コントローラ キャニスターを交換する準備として、交換用コントローラ キャニスターのFRUパーツ番号が正しいことを確認し、構成をバックアップし、サポート データを収集します。コントローラがオンラインの場合はオフラインにする必要があります。
このタスクでは、次のコントローラ シェルフのデュプレックス バージョン(コントローラが2台)でコントローラ キャニスターを交換する場合の準備手順について説明します。
このタスクは、コントローラが2台のストレージ アレイ(デュプレックス構成)でのみ実行します。
MACアドレス:管理ポート1(「P1」)のMACアドレス。元のコントローラのIPアドレスがDHCPを使用して取得したアドレスである場合は、新しいコントローラに接続する際にこのアドレスが必要になります。
FRUパーツ番号:この番号が現在取り付けられているコントローラの交換パーツ番号と一致している必要があります。
save storageArray dbmDatabase sourceLocation=onboard contentType=all file="filename";
file="C:\Program Files\CLI\logs\dbmdata.zip"
ファイル拡張子は自動で付加されません。ファイル名にはファイル拡張子を指定する必要があります。
ブラウザのDownloadsフォルダに、support-data.7zという名前でファイルが保存されます。
SANtricity System Managerを使用する手順は次のとおりです。
EMWのスクリプト エディタを使用する手順は次のとおりです。
コントローラA: set controller [a] availability=offline
コントローラB: set controller [b] availability=offline
オフラインへの切り替えが開始されます。