コントローラの交換後の処理(デュプレックス)

コントローラの交換が完了したら、コントローラをオンラインにし、ストレージ アレイが正しく動作していることを確認します。その後、サポート データを収集し、運用を再開することができます。

手順

  1. コントローラのブート時に、コントローラのLEDとデジタル表示ディスプレイを確認します。
    もう一方のコントローラとの通信が再確立されると次のような状態になります。
    • デジタル表示ディスプレイの表示がOSOL消灯の順に切り替わり、コントローラがオフラインであることが示されます。
    • 黄色の警告LEDが点灯した状態になります。
    • ホスト リンクLEDは、ホスト インターフェイスに応じて、点灯、点滅、消灯のいずれかになります。

    警告LED(黄色) デジタル表示ディスプレイ ホスト リンクLED

  2. デジタル表示ディスプレイで、コントローラがオンラインに戻るときのコードを確認します。次のいずれかの順にディスプレイの表示が切り替わる場合は、すぐにコントローラを取り外します。
    • OEL0消灯(コントローラの不一致)
    • OEL6消灯(サポート対象外のHIC)
    注意:データ アクセスが失われる可能性 - 取り付けたコントローラでこれらのいずれかのコードが表示される場合、もう一方のコントローラが何らかの理由でリセットされると、2台目のコントローラもロックダウン状態になる可能性があります。
  3. コントローラがオンラインに戻ったら、ステータスが「最適」になっていることを確認し、コントローラ シェルフの警告LEDを確認します。
    ステータスが「最適」でない場合やいずれかの警告LEDが点灯している場合は、すべてのケーブルが正しく装着され、コントローラ キャニスターが正しく取り付けられていることを確認します。必要に応じて、コントローラ キャニスターを取り外して再度取り付けます。
    注:問題が解決しない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。
  4. 必要に応じて、すべてのボリュームを再配置して優先所有者に戻します。
    1. [ストレージ] > [ボリューム]を選択します。
    2. [さらに表示] > [ボリュームの再配置]を選択します。
  5. [ハードウェア] > [サポート] > [アップグレード センター]をクリックして、最新バージョンのSANtricity OSソフトウェア(コントローラ ファームウェア)がインストールされていることを確認します。
    必要に応じて、最新バージョンをインストールします。
  6. SANtricity System Managerを使用してストレージ アレイのサポート データを収集します。
    1. [サポート] > [サポート センター] > [診断]を選択します。
    2. [サポート データの収集]を選択します。
    3. [収集]をクリックします。

    ブラウザのDownloadsフォルダに、support-data.7zという名前でファイルが保存されます。

タスクの結果

これでコントローラの交換は完了です。通常の運用を再開することができます。