iSCSIからFCへの変換後の処理

ホスト ポートを以前のiSCSIからFCに変換した場合は、FCをサポートするために既存の設定の変更が必要になることがあります。この手順は、FC HICが搭載されていない場合にのみ該当します。

タスク概要

このタスクは、すでに使用中のストレージ アレイを変換する場合にのみ適用されます。

ホストやボリュームがまだ定義されていない新しいストレージ アレイを変換する場合は適用されません。新しいストレージ アレイのホスト ポート プロトコルを変換した場合は、『Eシリーズ ハードウェア ケーブル接続ガイド』を参照してケーブルとSFPを取り付けてください。その後、Linuxの簡単な設定Windowsの簡単な設定、またはVMwareの簡単な設定の手順に従って各プロトコルのセットアップを完了します。

手順

  1. HBAユーティリティをインストールし、イニシエータのWWPNを確認します。
  2. スイッチをゾーニングします。
    スイッチをゾーニングすることで、ホストをストレージに接続し、パスの数を制限することができます。スイッチのゾーニングはスイッチの管理インターフェイスで設定します。
  3. SANtricity System Managerでホストの定義を更新します。
    1. [ストレージ] > [ホスト]を選択します。
    2. ポートを関連付けるホストを選択し、[設定の表示 / 編集]をクリックします。
      [ホスト設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
    3. [ホスト ポート]タブをクリックします。

    4. [追加]をクリックし、[ホスト ポートの追加]ダイアログ ボックスを使用してホストに新しいホスト ポート識別子を関連付けます。
      ホスト ポート識別子名の長さは、ホスト インターフェイスのテクノロジによって決まります。FCのホスト ポート識別子名は16文字です。iSCSIのホスト ポート識別子名は最大223文字です。ポートは一意である必要があります。すでに設定されているポート番号は使用できません。
    5. [削除]をクリックし、[ホスト ポートの削除]ダイアログ ボックスを使用してホスト ポート識別子を削除(関連付け解除)します。
      [削除]オプションではホスト ポートが物理的に削除されるわけではありません。ホスト ポートとホストの間の関連付けが削除されます。ホスト バス アダプタまたはiSCSIイニシエータを削除しないかぎり、ホスト ポートは引き続きコントローラで認識されます。
    6. [保存]をクリックして、ホスト ポート識別子の設定の変更を適用します。
    7. 同じ手順を繰り返して、すべてのホスト ポート識別子の追加と削除を行います。
  4. マッピングされたストレージが正しく検出されるように、ホストをリブートするか再スキャンを実行します。
  5. ボリュームを再マウントするか、ブロック ボリュームの使用を開始します。

終了後の操作

これでホスト プロトコルの変更は完了です。通常の運用を再開することができます。