電源キャニスターを交換する準備

60ドライブのコントローラ シェルフまたはドライブ シェルフの電源キャニスターを交換する準備として、ストレージ アレイに関するサポート データを収集し、障害が発生したコンポーネントを特定します。

開始する前に

タスク概要

このタスクでは、次のコントローラ シェルフの電源キャニスターを交換する場合の準備手順について説明します。
  • E5760コントローラ シェルフ
  • DE460Cドライブ シェルフ

電源キャニスターは、シェルフのもう一方の電源キャニスターのステータスが「最適」で、SANtricity System ManagerのRecovery Guruの[詳細]領域で[削除]フィールドに[はい]と表示されていれば、ストレージ アレイの電源をオンにした状態でホストI/O処理を継続したまま交換できます。

このタスクの実行中は、機器の過熱を防ぐために、もう一方の電源キャニスターから両方のファンに電力が供給されます。

手順

  1. SANtricity System Managerを使用してストレージ アレイのサポート データを収集します。
    1. [サポート] > [サポート センター] > [診断]を選択します。
    2. [サポート データの収集]を選択します。
    3. [収集]をクリックします。

    ブラウザのDownloadsフォルダに、support-data.7zという名前でファイルが保存されます。

  2. SANtricity System Managerで、障害が発生した電源キャニスターを特定します。
    1. [ハードウェア]を選択します。
    2. [シェルフ]ドロップダウン リストの右に表示される電源のアイコンを確認して、障害が発生した電源キャニスターが搭載されているシェルフを特定します。
      コンポーネントで障害が発生した場合、このアイコンが赤色で表示されます。
    3. 赤色のアイコンが表示されたシェルフを見つけたら、[シェルフ背面を表示]を選択します。
    4. いずれかの電源キャニスターまたは赤色の電源アイコンを選択します。
    5. [電源装置]タブで、電源キャニスターのステータスを確認し、交換が必要な電源キャニスターを特定します。
      交換する必要があるのは、ステータスが「失敗」のコンポーネントです。
      注意:シェルフのもう一方の電源キャニスターのステータスが「最適」でない場合は、障害が発生した電源キャニスターのホットスワップを行わないでください。この場合は、テクニカル サポートに連絡してください。
    注:障害が発生した電源キャニスターの情報は、Recovery Guruの[詳細]領域にも表示されるほか、シェルフの情報で確認したり、[サポート][イベント ログ]で[コンポーネント タイプ]でフィルタして確認することもできます。
  3. ストレージ アレイの背面から、警告LEDを確認して、取り外す必要がある電源キャニスターを特定します。

    交換する必要があるのは、警告LEDが点灯している電源キャニスターです。

    電源LED。緑色で点灯していれば、電源キャニスターが正常に動作しています。消灯している場合は、電源キャニスターで障害が発生しているか、ACスイッチがオフになっているか、AC電源ケーブルが正しく取り付けられていないか、AC電源コードの入力電圧が範囲内にない(AC電源コードの供給側に問題がある)かのいずれかの状態になっています。

    警告LED。黄色で点灯している場合、電源キャニスターで障害が発生しているか、この電源キャニスターに電力が供給されていません(もう一方の電源キャニスターは動作しています)。

終了後の操作

障害が発生した電源キャニスターの取り外しに進みます。