ストレージ アレイ構成をリストアしたら、リカバリ モードのクリア処理を使用してストレージ アレイでのI/Oを再開し、正常運用に戻します。
ストレージ アレイには、その論理構成(プール、ボリューム グループ、ボリュームなど)が記録された構成データベースが含まれています。ストレージ アレイ構成を意図的にクリアした場合、または構成データベースが破損した場合、ストレージ アレイはリカバリ モードに切り替わります。リカバリ モードではI/Oが停止され、構成データベースがフリーズされるため、その間に次のいずれかの作業を実行できます。
ストレージ アレイの構成がリストアまたは再定義され、すべて問題がないことを確認したら、リカバリ モードを手動でクリアする必要があります。