次のワークフローを使用して同期ミラーリングを設定します。
注: EF600EF300 の場合 は、 EF600 または EF300 ストレージシステムでは使用できません。
- Unified Managerで初期設定を実行します。
- データ転送元としてローカル ストレージ アレイを選択します。
- ローカル ストレージ アレイからプライマリ ボリュームを選択します。
- データ転送先としてリモート ストレージ アレイを選択し、セカンダリ ボリュームを選択します。
- 同期と再同期の優先度を選択します。
- プライマリ ボリュームからセカンダリ ボリュームへの初回のデータ転送を開始します。ボリューム サイズによっては、この初回転送に数時間かかることがあります。
- 初期同期の進捗状況を確認します。
- Unified Managerで、ローカル アレイのSystem Managerを起動します。
- System Managerで、ミラーリング処理のステータスを確認します。ミラーリングが完了すると、ミラー ペアのステータスは「最適」になります。2つのアレイは、通常の処理を通じて同期を維持しようとします。新しいブロックと変更されたブロックだけがプライマリ ボリュームからセカンダリ ボリュームに転送されます。
- 必要に応じて、System Managerで同期設定を変更できます。
注: 同期レプリケーションは継続的に行われるため、2つのサイト間のレプリケーション リンクで十分な帯域幅を提供する必要があります。