名前やRAIDレベルなど、ボリューム グループの設定を編集できます。
ボリューム グループにアクセスするアプリケーションが必要とするパフォーマンスを確保できるようにRAIDレベルを変更する場合は、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
フィールドの詳細
RAID 3をボリューム グループに割り当てるには、コマンドライン インターフェイスを使用する必要があります。
RAIDレベルの変更はキャンセルできません。変更中もデータは引き続き使用できます。
ボリューム グループの作成時に、使用可能容量とパフォーマンスおよびドライブの寿命とのバランスに基づいて、推奨される最適化容量が決定されます。このバランスを調整するには、使用可能容量を犠牲にしてパフォーマンスの向上とドライブ寿命の延長を図る場合はスライダを右に、パフォーマンスとドライブ寿命を犠牲にして使用可能容量を増やす場合は左に動かします。
SSDドライブでは、その容量の一部が未割り当ての場合に寿命が長くなり、最大書き込みパフォーマンスが向上します。ボリューム グループに関連付けられているドライブの未割り当て容量は、ボリューム グループの空き容量(ボリュームで使用されていない容量)と、使用可能容量のうちの最適化容量として確保された容量で構成されます。この最適化容量は使用可能容量を削って確保され、この容量をボリュームの作成に使用することはできません。
ボリューム グループのRAIDレベルを変更すると、ボリューム グループを構成するすべてのボリュームのRAIDレベルがSystem Managerによって変更されます。この処理の実行中は、パフォーマンスが若干低下することがあります。