空き容量 |
使用可能な容量(GiB)を示します。アプリケーションのストレージのニーズに応じて、必要な容量のボリューム グループ候補を選択します。 |
合計ドライブ数 |
このボリューム グループに含まれるドライブの数を示します。必要なドライブ数のボリューム グループ候補を選択します。ボリューム グループに含まれるドライブが多いほど、複数のドライブで障害が発生した場合でもボリューム グループで重大なドライブ障害が発生する可能性が少なくなります。 |
ドライブブロックサイズ(EF300 の場合 および EF600 ) |
グループ内のドライブが書き込めるブロックサイズ(セクターサイズ)が表示されます。値は次のとおりです。
- 512 バイトのセクターサイズ。
- 4K – 4 、 096 バイトのセクターサイズ
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セキュリティ対応 |
このボリューム グループ候補がセキュリティ対応ドライブだけで構成されているかどうかを示します。セキュリティ対応ドライブには、Full Disk Encryption(FDE)ドライブと連邦情報処理標準(FIPS)ドライブがあります。
- ボリューム グループはドライブ セキュリティを使用して保護できますが、この機能を使用するには、すべてのドライブがセキュリティ対応である必要があります。
- FDEのみのボリューム グループを作成するには、[セキュリティ対応]列が[はい - FDE]になっているものを探します。FIPSのみのボリューム グループを作成するには、[セキュリティ対応]列が[はい - FIPS]になっているものを探します。
- セキュリティ対応かどうかがドライブによって異なるボリューム グループや、セキュリティ レベルが異なるドライブが混在したボリューム グループを作成することもできます。ボリューム グループにセキュリティ対応でないドライブが含まれている場合、ボリューム グループをセキュリティ対応にすることはできません。
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セキュリティを有効化 |
セキュリティ対応ドライブでドライブ セキュリティ機能を有効にするためのオプションです。ボリューム グループがセキュリティ対応で、セキュリティ キーを設定している場合、チェックボックスを選択してドライブ セキュリティを有効にできます。
注: 一度有効にしたドライブ セキュリティは、ボリューム グループを削除してドライブを消去しないかぎり解除できません。
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DA 対応 |
このボリューム グループの候補でData Assurance(DA)を使用できるかどうかを示します。Data Assurance(DA)は、データがコントローラ経由でドライブに転送される際に発生する可能性があるエラーをチェックして修正します。
DAを使用する場合は、DAに対応したボリューム グループを選択します。このオプションはDA機能が有効になっている場合にのみ使用できます。
ボリューム グループにはDAに対応したドライブとDAに対応していないドライブを含めることができますが、DAを使用するためにはすべてのドライブがDAに対応している必要があります。
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リソースプロビジョニング対応(EF300 の場合 および EF600 ) |
このグループでリソースプロビジョニングを使用できるかどうかを示します。リソースプロビジョニングは EF300 の場合EF600 および EF600 ストレージアレイで使用できる機能です。これにより、バックグラウンドの初期化プロセスを実行せずに、ボリュームをただちに使用できます。 |
シェルフ損失の保護 |
シェルフ損失の保護が使用可能かどうかを示します。 シェルフ損失の保護が有効な場合、シェルフとの通信が完全に失われた場合でもボリューム グループ内のボリューム上のデータへのアクセスが保証されます。
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ドロワー損失の保護 |
ドロワー損失の保護が使用可能かどうかを示します。この保護は、使用しているドライブ シェルフにドロワーが搭載されている場合にのみ提供されます。 ドロワー損失の保護が有効な場合、ドライブ シェルフの1台のドロワーとの通信が完全に失われた場合でもボリューム グループ内のボリューム上のデータへのアクセスが保証されます。
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サポートされるボリュームのブロックサイズ(EF300 の場合 および EF600 ) |
グループ内のボリュームに作成できるブロックサイズが表示されます。
- 512n – 512 バイトネイティブ。
- 512e – 512 バイトエミュレーション。
- 4K – 4 、 096 バイト
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