方法
具体的な手順
ストレージ アレイ名の編集
SANtricity System Manager
のタイトル バーに表示されるストレージ アレイ名を変更することができます。
ストレージ アレイのロケーター ライトの点灯
キャビネット内のストレージ アレイの物理的な場所を特定するために、ストレージ アレイのロケーター(LED)ライトを点灯できます。
ストレージ アレイのクロックの同期
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)が無効な場合は、コントローラのクロックを手動で設定して、管理クライアント(
SANtricity System Manager
にアクセスするブラウザの実行に使用されるシステム)と同期されるようにすることができます。
ストレージ アレイの構成の保存
ストレージ アレイの構成情報をスクリプト ファイルに保存すると、追加のストレージ アレイをセットアップするための時間を同じ構成を使用することで節約できます。
ストレージ アレイの構成のクリア
ストレージ アレイからすべてのプール、ボリューム グループ、ボリューム、ホストの定義、およびホストの割り当てを削除する場合は、構成のクリア処理を使用します。
ログイン バナーの設定
ユーザが
SANtricity System Manager
でセッションを確立する前に表示されるログイン バナーを作成できます。このバナーには、通知書や同意メッセージを入れることができます。
セッション タイムアウトの管理
非アクティブな状態が一定の時間続いたユーザ セッションは切断されるよう、
SANtricity System Manager
でタイムアウトを設定できます。
ストレージ アレイのキャッシュ設定の変更
ストレージ アレイ内のすべてのボリュームでは、フラッシュおよびブロック サイズについてキャッシュ メモリの設定を調整できます。
ホスト接続のレポートの設定
ホスト接続のレポートを有効にすると、コントローラと設定済みのホスト間の接続をストレージ アレイで常時監視して、接続が中断された場合に通知されるようにすることができます。この機能はデフォルトで有効になっています。
自動ロード バランシングの設定
自動ロード バランシング機能によって、ホストからの受信I/Oトラフィックが動的に管理され、両方のコントローラに分散されます。この機能はデフォルトで有効になっていますが、
System Manager
から無効にすることもできます。
デフォルトのホスト タイプの変更
デフォルトのホストオペレーティングシステムの変更設定を使用して、ストレージアレイレベルでデフォルトのホストタイプを変更します。一般に、デフォルトのホスト タイプは、ストレージ アレイにホストを接続する前、または追加のホストを接続するときに変更します。
従来の管理インターフェイスの有効化と無効化
ストレージ アレイと管理クライアントの間の通信方法である、従来の管理インターフェイス(SYMbol)を有効または無効にすることができます。
新しいボリュームのリソースプロビジョニングを有効または無効にします
以前にリソースプロビジョニングのデフォルト機能を無効にしていた場合は、設定に移動して、作成した新しい SSD ボリュームグループまたはプールに対して再度有効にすることができます。この設定を再度無効にすることもできます。
親トピック:
システム:ストレージ アレイ設定