同期ミラーリングを設定するには、ローカル アレイのプライマリ ボリュームとリモート アレイのセカンダリ ボリュームを含むミラー ペアを作成します。
開始する前に
注: この機能はEF600ストレージ システムでは使用できません。
ミラー ペアを作成する前に、
Unified Managerに関する次の要件を満たしている必要があります。
また、ストレージ アレイに関する次の要件を満たしていることも確認してください。
- ミラーリングに使用する2つのストレージ アレイがUnified Managerで検出されている必要があります。
- 各ストレージ アレイに2台のコントローラが必要です。
- プライマリ アレイとセカンダリ アレイ内の各コントローラにイーサネット管理ポートが設定されていて、各コントローラがネットワークに接続されている必要があります。
- ストレージ アレイに必要なファームウェアの最小バージョンは7.84です(ストレージ アレイごとに異なるバージョンのOSを実行できます)。
- ローカルとリモートのストレージ アレイのパスワードを確認しておく必要があります。
- ローカルとリモートのストレージ アレイをFibre Channelファブリックを介して接続します。
- 同期ミラー関係で使用するプライマリ ボリュームとセカンダリ ボリュームの両方を作成しておきます。
タスク概要
同期ミラー ペアを作成するプロセスは複数の手順で構成されます。