構成オプションB:ケーブル6本でのコンピューティング ノードの構成

2つ目のネットワーク構成オプションでは、H300E、H500E、H700E、H410Cのコンピューティング ノードを6本のネットワーク ケーブルを使用してすべてのNetApp HCIネットワークに接続します。この構成では、ストレージ、vMotion、および仮想マシンの各ネットワークでVLANタギングを使用する必要があります。この構成は、vSphere標準スイッチまたはvSphere Distributed Switch(VMware vSphere Enterprise Plusのライセンスが必要)で使用できます。

VLANの設定

6本のケーブルを使用してコンピューティング ノードを導入し、4本のケーブルを使用してストレージ ノードを導入する場合は、ノードが使用しているすべてのスイッチ ポート上に必要なネットワーク セグメントを構成することを推奨します。次に例を示します。

ネットワーク名 VLAN ID スイッチ ポート構成
管理 100 ネイティブ
ストレージ 105 タグ
vMotion 107 タグ
仮想マシン 200, 201 タグ

次の図は、ケーブル6本のコンピューティング ノードとケーブル4本のストレージ ノードの推奨されるケーブル構成を示したものです。この例のスイッチ ポートはすべて同じ構成です。


NetApp HCIネットワーク構成オプションB

スイッチ コマンドの例

NetApp HCIノードで使用するすべてのスイッチ ポートを構成する場合には次のコマンドを使用できます。このコマンドはCiscoの構成用ですが、少しの変更でMellanoxスイッチにも使用できます。この構成を実装するために必要なコマンドについては、スイッチのドキュメントを参照してください。インターフェイス名、説明、およびVLANを環境に応じた値に置き換えて使用してください。

interface {interface name, such as EthernetX/Y or GigabitEthernetX/Y/Z}
description {desired description, such as NetApp-HCI-NodeX-PortY}
mtu 9216
switchport mode trunk
switchport trunk native vlan 100
switchport trunk allowed vlan 105,107,200,201
spanning-tree port type edge trunk
注:一部のスイッチでは、VLANの許可リストにネイティブVLANを含める必要があります。使用しているスイッチ モデルおよびソフトウェア バージョンのドキュメントを参照してください。