ストレージ パフォーマンスを最適化するLACPの設定

NetApp HCIストレージ クラスタのパフォーマンスを最適化するには、各ストレージ ノードに使用するスイッチ ポートでLink Aggregation Control Protocol(LACP)を設定します。

開始する前に

  • NetApp HCIストレージ ノードの10 / 25GbEインターフェイスに接続されたスイッチ ポートをLACPポート チャネルとして設定しておきます。
  • ストレージ トラフィックを処理するスイッチのLACPタイマーを「高速モード(1秒)」に設定し、フェイルオーバーの検出時間を最適化しておきます。導入時に、すべてのストレージ ノードのBond1Gインターフェイスが自動的にアクティブ / パッシブ モードに対応するように設定されます。
  • ストレージ ネットワークを処理するスイッチで、Cisco Virtual PortChannel(vPC)または同等のスイッチ スタッキング テクノロジを設定しておきます。スイッチ スタッキング テクノロジを使用することでLACPとポート チャネルを簡単に設定でき、ストレージ ノード上の10 / 25GbEポートとスイッチの間のトポロジでループが発生するのを防ぐことができます。

手順

  1. スイッチ ベンダーの推奨事項に従って、NetApp Hシリーズ ストレージ ノードに使用するスイッチ ポートでLACPを有効にします。
  2. NetApp HCIを導入する前に、ノード上のユーザ インターフェイス(ターミナル ユーザ インターフェイスまたはTUIと呼ばれる)ですべてのストレージ ノードのボンディング モードをLACPに変更します。