ネットワークとスイッチの要件

導入を成功させるためには、NetApp HCIに使用するスイッチで特別な設定が必要になります。以降に記載するそれぞれの要件を環境に実装する手順については、使用するスイッチのドキュメントを参照してください。

NetApp HCI環境には、次のトラフィック タイプごとに1つ、少なくとも3つのネットワーク セグメントが必要です。 NetApp Hシリーズのコンピューティング ノードおよびストレージ ノードのモデルや計画しているケーブル構成に応じて、別々のスイッチを使用してこれらのネットワークを物理的に分離するか、またはVLANを使用して論理的に分離することができます。ただしほとんどの環境では、これらのネットワーク(仮想マシン ネットワークがある場合はそれらも含む)をVLANを使用して論理的に分離する必要があります。

コンピューティング ノードとストレージ ノードは、導入中およびその前後に通信可能である必要があります。ストレージ ノードとコンピューティング ノードに別々の管理ネットワークを実装する場合は、それらの管理ネットワーク間にネットワーク ルートが確立されていることを確認してください。これらのネットワークにはゲートウェイが割り当てられている必要があり、ゲートウェイの間にルートが必要です。ノードと管理ネットワーク間の通信を確保するために、新しいノードそれぞれにゲートウェイが割り当てられていることを確認してください。

NetApp HCIのスイッチ要件は次のとおりです。

すべてのNetApp HCIノードは、専用の管理ポートからアウトオブバンド管理機能を提供します。NetApp H300、H300E、H500S、H500E、H700S、H700E、およびH410Cのノードでは、ポートAを介した共有IPMIアクセスも可能です。ベストプラクティスとして、環境内のすべてのノードでアウトオブバンド管理を設定し、NetApp HCIのリモート管理を容易にすることを推奨します。

注:ネットアップ クラウド サービスとの通信を可能にするためには、管理ノードの管理ネットワークにゲートウェイ アドレスが設定されている必要があります。有効なゲートウェイ アドレスが設定されていない場合、ネットアップ クラウド サービスを有効にすることができません。