最新バージョンのNetApp Element Plug-in for vCenter Server(VCP)をvCenterに直接インストールし、vSphere Web Clientを使用してプラグインにアクセスできます。インストールが完了したら、Storage I/O Controlに基づくサービス品質(QoSSIOC)サービスおよびvCenter Plug-inのその他のサービスを利用できます。
vCenter Plug-inのアップグレード
既存のインストール環境で NetApp Element Plug-in for vCenter Server(VCP)をアップグレードするには、最新のアップグレード パッケージを使用するか、またはFlashからHTML5バージョンのvSphere Web Clientに設定を移行する手順を実行します。
新しい管理ノードの導入
NetApp Element Plug-in for vCenter ServerのQoSSIOCサービスや他のサービスをインストールするには、Open Virtual Appliance(OVA;オープン仮想アプライアンス)を導入して新しい管理ノード(mNode)を作成します。
vCenterへのvCenter Plug-inの登録
vCenter Plug-inパッケージをvSphere Web Clientに導入するには、vCenter Serverでパッケージを拡張機能として登録します。登録が完了すると、vSphere環境に接続されたすべてのvSphere Web Clientでこのプラグインを利用できるようになります。
インストールしたプラグインへのアクセス
インストールが完了すると、vSphere Web Clientの[Shortcuts]タブおよびサイド パネルに、NetApp Element Configuration拡張ポイントとNetApp Element Management拡張ポイントが表示されます。