ボリュームのクローニング

ボリュームのクローンを作成して、データのポイントインタイム コピーを作成できます。ボリュームをクローニングすると、ボリュームのSnapshotが作成され、次にそのSnapshotが参照しているデータのコピーが作成されます。これは非同期のプロセスであり、クローニングするボリュームのサイズおよび現在のクラスタの負荷によって所要時間が異なります。

開始する前に

タスク概要

クラスタでは、ボリューム1個につき一度に実行できるクローン要求は最大2つ、アクティブなボリュームのクローン処理は最大8件までサポートされます。これらの制限を超える要求はキューに登録され、あとから処理されます。
注:クローン ボリュームには、ソース ボリュームのボリューム アクセス グループ メンバーシップは継承されません。

手順

  1. [NetApp Element Management] > [Management]を選択します。
    注:複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
  2. [Volumes]サブタブをクリックします。
  3. [Active]ビューで、クローニングするボリュームのチェック ボックスを選択します。
  4. [Actions]をクリックします。
  5. 表示されたメニューで[Clone]をクリックします。
  6. [Clone Volume]ダイアログ ボックスで、新しいクローン ボリュームのボリューム名を入力します。
    ヒント:わかりやすい命名のベストプラクティスを使用してください。これは、環境で複数のクラスタやvCenter Serverを使用している場合に特に重要です。
  7. クローン ボリュームのサイズ(GBまたはGIB)を選択します。
    注:デフォルトのボリューム サイズの単位はGBです。GBまたはGiB単位のサイズを使用してボリュームを作成できます。
    • 1GB=1,000,000,000バイト
    • 1GiB=1,073,741,824バイト
    注:クローンのボリューム サイズを拡張すると、末尾に空きスペースが追加された新しいボリュームが作成されます。ボリュームの使用方法によっては、新しい空きスペースを使用するために、空きスペースでパーティションの拡張または新しいパーティションの作成が必要になる場合があります。
  8. 新しいクローン ボリュームに関連付けるアカウントを選択します。
  9. 新しいクローン ボリュームのアクセス タイプとして次のいずれかを選択します。
    • Read/Write
    • Read Only
    • Locked
  10. 必要に応じて512eの設定を調整します。
    注:
    • デフォルトでは、すべての新しいボリュームについて、512バイト エミュレーションが有効になります。
    • VMwareではディスク リソースに512eが必要です。512eが有効になっていない場合は、VMFSを作成できず、ボリュームの詳細がグレー表示されます。
  11. [OK]をクリックします。
    注:クローニング処理が完了するまでの時間は、ボリューム サイズおよび現在のクラスタの負荷によって異なります。クローン ボリュームがボリューム リストに表示されない場合は、ページを更新してください。