保護ドメインの監視設定

NetApp Element Configuration拡張ポイントを使用して、保護ドメインの監視を手動で有効にすることができます。ノード ドメインまたはシャーシ ドメインに基づいて保護ドメインのしきい値を選択できます。

タスク概要

シャーシ ドメインは、シャーシレベルの障害に耐えるためのクラスタの耐障害性を確保します。ノード ドメインは、(場合によってはシャーシをまたいだ)特定のノード グループの耐障害性を確保します。シャーシ ドメインの耐障害性を確保するためには、ノード ドメインよりも多くの容量リソースが必要です。保護ドメインのしきい値を超えると、データの可用性を中断せずに障害から回復するための十分な容量をクラスタで確保できなくなります。

注:保護ドメインの監視機能を使用するには、Element 11.0以降のクラスタを選択する必要があります。Element 11.0より前のクラスタでは保護ドメイン機能を使用できません。
注意:Elementソフトウェア11.xを実行しているシステムで保護ドメインの設定前後に仮想ボリュームを有効にすると、クラスタ保護ドメイン機能はノード レベルでしか動作しません。

手順

  1. [NetApp Element Configuration] > [Clusters]を選択します。
  2. 保護ドメインの監視を有効にするクラスタを選択します。
  3. [Actions]をクリックします。
  4. 表示されたメニューで[Set Protection Domain Monitoring]をクリックします。
  5. [Set Protection Domain Monitoring]ダイアログで、障害のしきい値を選択します。
    • Node:ノード レベルのハードウェア障害が発生するとクラスタが中断なくデータを提供できなくなるしきい値。ノードしきい値はシステムのデフォルト設定です。
    • Chassis:シャーシ レベルのハードウェア障害が発生するとクラスタが中断なくデータを提供できなくなるしきい値。
  6. [OK]をクリックします。