クラスタを作成する場合やストレージの追加が必要な場合に、ストレージ ノードを追加できます。
開始する前に
- 追加するノードのセットアップ、電源投入、設定を完了しておきます。
- ソフトウェアの互換性を確保するために、ソフトウェアのメジャー バージョン番号とマイナー バージョン番号の両方がクラスタ内の各ノードで一致している必要があります。たとえば、Elementバージョン9.0とバージョン9.1は互換性がありません。
注:追加するノードのNetApp Elementソフトウェアのメジャー バージョンまたはマイナー バージョンがクラスタで実行されているバージョンと異なる場合、クラスタ マスターで実行されているNetApp Elementソフトウェアのバージョンに非同期で更新されます。更新されたノードは、自動的にクラスタに追加されます。この非同期プロセスの実行中、ノードの状態はpendingActiveになります。
タスク概要
ノードは、初回の電源投入時に初期設定を行う必要があります。ノードのセットアップと設定が完了すると、ノードの設定時に指定したクラスタにノードが登録され、NetApp Element Management拡張ポイントのページにある選択可能なノードのリストに表示されます。
既存のクラスタには、大小さまざまな容量のノードを追加できます。
手順は、NetApp Elementソフトウェアを実行しているFibre Channelノードまたはストレージ ノードを追加する場合と同じです。
手順
- を選択します。
注:複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
- [Nodes]サブタブをクリックします。
- ドロップダウン リストから[Pending]を選択して、ノードのリストを表示します。
- ノードを追加するには、次の手順を実行します。
- 追加する各ノードのチェック ボックスを選択します。
- [Add Node]をクリックします。
- 追加するノードの詳細を確認し、操作を確定します。
操作が完了すると、ノードがクラスタのアクティブ ノードのリストに表示されます。