管理ノードのバージョン11.0 / 11.1からバージョン11.7へのアップグレード

新しい管理ノード仮想マシンをプロビジョニングすることなく、管理ノード11.0または11.1からバージョン11.7へのインプレース アップグレードを実行できます。

開始する前に

手順

  1. 次のコマンドを使用して、管理ノードのISOイメージをマウントし、ファイルシステムに内容をコピーします。
    sudo mkdir -p /upgrade
    sudo mount solidfire-fdva-<Element release>-patchX-XX.X.X.XXXX.iso /mnt
    sudo cp -r /mnt/* /upgrade
  2. ホーム ディレクトリに切り替え、/mntからISOファイルをアンマウントします。
    sudo umount /mnt
  3. 管理ノードのスペースを節約するためにISOを削除します。
    sudo rm <path to iso>/solidfire-fdva-<Element release>-patchX-XX.X.X.XXXX.iso
  4. 次のいずれかのスクリプトを実行して、管理ノードのOSバージョンをアップグレードします。使用しているバージョンに該当するスクリプトのみを実行してください。どのスクリプトでも、Active IQコレクタやプロキシの設定など、必要な設定ファイルはすべてアップグレード後も保持されます。
    • 11.1(11.1.0.73)の管理ノードの場合は次のコマンドを実行します。
      sudo /sf/rtfi/bin/sfrtfi_inplace file:///upgrade/casper/filesystem.squashfs sf_upgrade=1 sf_keep_paths="/sf/packages/solidfire-sioc-4.2.3.2288 /sf/packages/solidfire-nma-1.4.10/conf /sf/packages/sioc /sf/packages/nma"
    • 11.1(11.1.0.72)の管理ノードの場合は次のコマンドを実行します。
      sudo /sf/rtfi/bin/sfrtfi_inplace file:///upgrade/casper/filesystem.squashfs sf_upgrade=1 sf_keep_paths="/sf/packages/solidfire-sioc-4.2.1.2281 /sf/packages/solidfire-nma-1.4.10/conf /sf/packages/sioc /sf/packages/nma"
    • 11.0(11.0.0.781)の管理ノードの場合は次のコマンドを実行します。
      sudo /sf/rtfi/bin/sfrtfi_inplace file:///upgrade/casper/filesystem.squashfs sf_upgrade=1 sf_keep_paths="/sf/packages/solidfire-sioc-4.2.0.2253 /sf/packages/solidfire-nma-1.4.8/conf /sf/packages/sioc /sf/packages/nma"
    アップグレード プロセスが完了すると、管理ノードが新しいOSでリブートします。
  5. 11.7の管理ノードで、upgrade-mnodeスクリプトを実行して以前の設定を適用します。
    注:11.0または11.1の管理ノードから移行している場合、Active IQコレクタが新しい形式にコピーされます。
    • 既存の管理ノード11.0または11.1で単一のストレージ クラスタを管理しており、永続ボリュームがある場合:
      sudo /sf/packages/mnode/upgrade-mnode -mu <mnode user> -pv <true - persistent volume> -pva <persistent volume account name - storage volume account>
    • 既存の管理ノード11.0または11.1で単一のストレージ クラスタを管理しており、永続ボリュームがない場合:
      sudo /sf/packages/mnode/upgrade-mnode -mu <mnode user>
    • 既存の管理ノード11.0または11.1で複数のストレージ クラスタを管理しており、永続ボリュームがある場合:
      sudo /sf/packages/mnode/upgrade-mnode -mu <mnode user> -pv <true - persistent volume> -pva <persistent volume account name - storage volume account> -pvm <persistent volumes mvip>
    • 既存の管理ノード11.0または11.1で複数のストレージ クラスタを管理しており、永続ボリュームがない場合(-pvmフラグでクラスタのいずれかのMVIPアドレスを指定):
      sudo /sf/packages/mnode/upgrade-mnode -mu <mnode user> -pvm <mvip for persistent volumes>
  6. (NetApp Element Plug-in for vCenter Serverを使用するすべてのNetApp HCI環境およびSolidFireスタンドアロン ストレージ環境)11.7の管理ノードでvCenter Plug-inを更新します。
    1. vSphere Web Clientからログアウトします。
      注:Web Clientからログアウトしないと、このプロセスで行ったvCenter Plug-inに対する更新が認識されません。
    2. 登録ユーティリティ(https://<ManagementNodeIP>:9443)に移動します。
    3. [vCenter Plug-in Registration]タブをクリックします。
    4. [Manage vCenter Plug-in][Update Plug-in]を選択します。
    5. vCenterのアドレス、およびvCenter管理者のユーザ名とパスワードを更新します。
    6. [Update]をクリックします。
    7. vSphere Web Clientにログインし、[Home] > [NetApp Element Configuration] > [About]を選択して、プラグインの情報が更新されていることを確認します。
      注:登録の更新後にvSphere Web Clientにログインすると、新しいプラグインの更新がインストールされ、新しいデータベースが作成されます。
      次のバージョンの詳細、またはより新しいバージョンの詳細が表示されます。
      • NetApp Element Plug-inバージョン:4.3.0
      • NetApp Element Plug-inビルド番号:233
  7. mNode APIを使用してアセットを追加します。
    1. ブラウザを使用して、ストレージのMVIPにアクセスしてログインします。
      次の手順用に証明書が承認されます。
    2. ブラウザを使用して、https://<ManagementNodeIP>/mnodeにアクセスします。
    3. vCenterコントローラ アセットを、HCIの監視(NetApp HCI環境のみ)およびHybrid Cloud Control(HCC)用の管理ノードの既知のアセットに追加します。
    4. [Authorize]をクリックし、MVIPのユーザ名とパスワードを入力します。ポップアップ ウィンドウを閉じます。
    5. [GET /assets]を実行して、vCenter / コントローラ アセットを追加するために必要なベース アセットIDを取得します。
    6. [POST /assets/{ASSET_ID}/controllers]を実行して、vCenterのクレデンシャルを使用してコントローラ アセットを追加します。
    7. NetApp HCI用、またはHCCのクラウド サービス オプションにアクセスするために、管理ノードの既知のアセットにコンピューティング アセットを追加します。
      注意:この手順を実行しないと、HCCのクラウド サービス オプションを使用できません。
    8. [Authorize]をクリックし、MVIPのユーザ名とパスワードを入力します。ポップアップ ウィンドウを閉じます。
    9. [GET /assets]を実行して、コンピューティング アセットを追加するために必要なベース アセットIDを取得します。
    10. [POST/assets/{asset_id}/compute-nodes]を実行して、クレデンシャルを使用してコンピューティング アセットを追加します。タイプはESXi Hostです。