ペアリング キーを使用したクラスタのペアリング

ローカル クラスタにはクラスタ管理者としてアクセスできるが、リモート クラスタにはアクセスできない場合は、ペアリング キーを使用してクラスタをペアリングします。ローカル クラスタで生成したペアリング キーをリモート サイトのクラスタ管理者に安全な方法で送信して接続を確立し、リアルタイム レプリケーション用にクラスタをペアリングします。

タスク概要

この手順では、ローカル サイトとリモート サイトでvCenterを使用し、2つのクラスタをペアリングする方法について説明します。vCenter Plug-inで制御されていないクラスタについては、Element Web UIを使用してクラスタのペアリングを開始または完了することができます。Element Web UIからクラスタのペアリングを開始または完了する詳しい手順については、NetApp Elementソフトウェアのユーザ ガイドを参照してください。

手順

  1. ローカル クラスタを含むvCenterから、[NetApp Element Management] > [Protection]を選択します。
    注:複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
  2. [Cluster Pairs]サブタブをクリックします。
  3. [Create Cluster Pairing]をクリックします。
  4. [Create Cluster Pairing]ダイアログ ボックスで、[Inaccessible Cluster]を選択します。
  5. [Generate Key]をクリックします。
    注:この操作により、ペアリング用のテキスト キーが生成され、ローカル クラスタにクラスタ ペアが未設定の状態で作成されます。この手順を途中で中止した場合は、クラスタ ペアを手動で削除する必要があります。
  6. クラスタ ペアリング キーをクリップボードにコピーします。
  7. [Close]をクリックします。
  8. このペアリング キーをリモート クラスタ サイトのクラスタ管理者に渡します。
    注:クラスタ ペアリング キーには、リモート レプリケーション用にボリューム接続を許可するためのMVIPのバージョン、ユーザ名、パスワード、およびデータベース情報が含まれています。このキーの取り扱いには十分に注意し、ユーザ名やパスワードが誤って外部に漏れたり不正に使用されたりしないように適切に管理してください。
    注意:ペアリング キーの文字はいっさい変更しないでください。変更するとキーは無効になります。
  9. リモート クラスタを含むvCenterから、[NetApp Element Management] > [Protection]を選択します。
    注:複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
    注:Element UIを使用してペアリングを実行することもできます。
  10. [Cluster Pairs]サブタブをクリックします。
  11. [Complete Cluster Pairing]をクリックします。
    注:ロード中のスピナー アイコンが消えてから次の手順に進みます。ペアリング プロセス中に予期しないエラーが発生した場合は、ローカル クラスタとリモート クラスタで未設定のクラスタ ペアがあれば手動で削除し、ペアリングをもう一度実行してください。
  12. ローカル クラスタのペアリング キーを[Cluster Pairing Key]フィールドに貼り付けます。
  13. [Pair Cluster]をクリックします。
  14. タスクが完了して[Cluster Pair]ページに戻ったら、クラスタ ペアが接続されていることを確認します。
  15. リモート クラスタで、[NetApp Element Management] > [Protection]を選択するかElement UIを使用して、クラスタ ペアが接続されていることを確認します。