永続ボリューム

永続ボリュームを使用すると、管理ノードの設定データをローカルなVMではなく指定したストレージ クラスタに格納できるため、管理ノードが失われた場合や削除された場合でもデータを保持することができます。永続ボリュームはオプションですが、推奨される管理ノード設定です。

永続ボリュームを有効にするオプションは、新しい管理ノード導入時のインストール スクリプトとアップグレード スクリプトに含まれています。永続ボリュームはElementソフトウェアベースのストレージ クラスタ上のボリュームであり、ホスト管理ノードVMのノード設定情報がVMが使用されなくなったあとも格納されます。管理ノードが失われた場合は、交換用の管理ノードVMを再接続して失われたVMの設定データをリカバリできます。

インストールまたはアップグレード時に永続ボリューム機能を有効にすると、「NetApp-HCI-」で始まる名前の複数のボリュームが、割り当てられているクラスタに自動的に作成されます。これらのボリュームは、Elementソフトウェアベースのボリューム同様、ElementソフトウェアWeb UI、NetApp Element Plug-in for vCenter Server、またはAPIを使用して表示できます。リカバリに使用できる現在の設定データを保持するためには、永続ボリュームが管理ノードにiSCSI接続された状態で稼働している必要があります。

注意: 管理サービスに関連付けられた永続ボリュームは、インストール時またはアップグレード時に作成され、新しいアカウントに割り当てられます。永続ボリュームを使用している場合は、ボリュームまたは関連するアカウントを変更または削除しないでください。