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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

入出力コントローラ(IOC)ダンプを保存します

共同作成者

save IOCLogコマンドは、ストレージアレイ内のコントローラからホスト上のファイルにIOCダンプを保存します。

サポートされているアレイ

このコマンドは、E2700、E5600、E2800、E5700を含む個々のストレージアレイ環境 SMcliパッケージがすべてインストールされていれば、EF600およびEF300アレイ

ロール

このコマンドをE2800、E5700、EF600、またはEF300ストレージアレイに対して実行するには、Storage Adminロールが必要です。

構文

save IOCLog [file="filename"]

パラメータ

パラメータ 説明

'file'

IOCダンプの保存先となるファイルパスとファイル名。ファイル名は二重引用符("")で囲みます。例:

file="C:\Array Backups\IOCcoredump1.7z"

このコマンドは、データを圧縮ファイルに保存し、ファイル拡張子「.7z」を保存されたファイルに追加します。ストレージアレイ内のコントローラのIOC関連データを格納するファイルのデフォルト名には、ストレージアレイのWWNが使用されます。

注:

このコマンドは、両方のコントローラからIOCダンプログデータとIOCダンプメタデータを取得します。7zipファイル形式を使用して、取得したデータが指定した名前の単一のファイルに圧縮されてアーカイブされます。この7zipアーカイブファイルの内容は次のとおりです。

  • ファイル名+「IOCLog」+[A|B].gz -コントローラAまたはコントローラBから取得されたIOCログ(利用可能な場合)

  • ファイル名+「IOCLogInfo」+[A|B].txt -コントローラAまたはコントローラBから取得されたIOCログのメタデータ情報。コントローラからIOCログデータを取得できない場合は、メタデータ.txtファイルにエラーの状態と理由が記録されます。

エラー状態は次のとおりです。

  • コントローラプラットフォームとHICがIOCダンプをサポートしていない。

  • コントローラでIOCダンプデータが収集されていない。

圧縮されたログは人間が判読できる形式ではありません。テクニカルサポートに渡して評価してもらう必要があります。

最小ファームウェアレベル

8.20で