外部キー管理から内部キー管理に切り替えます
ドライブセキュリティの管理方法を外部キーサーバからストレージアレイで使用される内部の方法に変更することができます。以前に外部キー管理用に定義されたセキュリティキーが内部キー管理に使用されます。
外部キーが作成されている必要があります。
このタスクでは、外部キー管理を無効にして、新しいバックアップコピーをローカルホストにダウンロードします。既存のキーは引き続きドライブセキュリティに使用されますが、ストレージアレイで内部的に管理されます。
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「* MENU(*メニュー)」:「Settings(設定)」[ System(システム)
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[セキュリティキー管理]で、[外部キー管理を無効にする]を選択します。
[外部キー管理を無効にする]ダイアログボックスが開きます。
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「パスフレーズを定義/パスフレーズを再入力」で、キーのバックアップに使用するパスフレーズを入力して確認します。8~32文字で指定し、以下の文字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。
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大文字のアルファベット(1文字以上)。パスフレーズでは大文字と小文字が区別されることに注意してください。
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数字(1文字以上)。
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英数字以外の、!、*、@などの文字(1文字以上)。
_後で使用するために、必ずエントリを記録しておいてください。セキュリティ有効ドライブをストレージアレイから移動する必要がある場合、ドライブデータのロックを解除するために識別子とパスフレーズが必要になります。
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[Disable] をクリックします。
バックアップキーがローカルホストにダウンロードされます。
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キー識別子、パスフレーズ、ダウンロードしたキーファイルの場所を記録し、*閉じる*をクリックします。
ドライブセキュリティがストレージアレイを使用して内部的に管理されるようになりました。
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セキュリティキーを検証して、キーファイルが破損していないことを確認します。