Data Warehouseでの履歴データの保持方法
データはスケジュールに従ってData Warehouseで管理されます。データが古くなると、データレコードの保持期間が短くなります。
Data Warehouseでは、次の表に示すように、データマートおよびデータの単位に基づいて履歴データが保持されます。
データマート |
測定されたオブジェクト |
精度 |
保持期間 |
Performance データマート |
ボリュームと内部ボリューム |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
ボリュームと内部ボリューム |
毎日 |
13 カ月 |
Performance データマート |
アプリケーション |
毎時 |
13 カ月 |
Performance データマート |
ホスト |
毎時 |
13 カ月 |
Performance データマート |
ポートのスイッチパフォーマンス |
毎時 |
5週間です |
Performance データマート |
ホスト、ストレージ、およびテープのスイッチパフォーマンス |
毎時 |
13 カ月 |
Performance データマート |
ストレージノード |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
ストレージノード |
毎日 |
13 カ月 |
Performance データマート |
VM パフォーマンス |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
VM パフォーマンス |
毎日 |
13 カ月 |
Performance データマート |
ハイパーバイザーのパフォーマンス |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
ハイパーバイザーのパフォーマンス |
毎日 |
13 カ月 |
Performance データマート |
VMDK パフォーマンス |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
VMDK パフォーマンス |
毎日 |
13 カ月 |
Performance データマート |
ディスクパフォーマンス |
毎時 |
14 日 |
Performance データマート |
ディスクパフォーマンス |
毎日 |
13 カ月 |
Capacity データマート |
すべて(個々のボリュームを除く) |
毎日 |
13 カ月 |
Capacity データマート |
すべて(個々のボリュームを除く) |
月の代表日 |
14 カ月以上 |
Inventory データマート |
個々のボリューム |
現在の状態 |
1 日(または次の ETL まで) |
13カ月(設定可能)が経過すると、Data Warehouseの次のファクトテーブルでは、容量、パフォーマンス、リソースのデータが1日に1レコードではなく1カ月に1レコードだけ保持されます。
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Chargebackファクトテーブル(dwh_capacity.chargeback_fact)
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File System Utilizationファクトテーブル(dwh_fs_util.fs_util_fact)
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Hostファクトテーブル(dwh_sa.sa_host_fact)
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Internal Volume Capacityファクトテーブル(dwh_capacity.internal_volume_capacity_fact)
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Portsファクトテーブル(dwh_ports.ports_fact)
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Qtree Capacityファクトテーブル(dwh_capacity.qtree_capacity_fact)
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Storage and Storage Pool Capacityファクトテーブル(dwh_capacity.storage_and_storage_pool_capacity_fact)
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Volume Capacityファクトテーブル(dwh_capacity.vm_capacity_fact)
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Storage Node Hourly Performanceファクトテーブル(storage_node_hourly_performance_fact)とStorage Node Daily Performanceファクトテーブル(storage_node_daily_performance_fact)