Data Warehouseデータベースをバックアップしています
Cognosのバックアップも含まれるData Warehouseデータベースをファイルにバックアップし、あとでData Warehouseポータルを使用してリストアできます。バックアップを作成すると、別のData Warehouseサーバに移行したり、新しいバージョンのData Warehouseにアップグレードしたりできます。
手順
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Data Warehouseポータルにログインします
https://fqdn/dwh
。 -
左側のナビゲーションペインで、*[バックアップ/リストア]*を選択します。
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[バックアップ]*をクリックし、バックアップ構成を選択します。
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Performance Datamartを除くすべてのDatamarts
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すべてのデータマート
この処理には30分以上かかることがあります。
+ Data Warehouseでバックアップファイルが作成され、その名前が表示されます。
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バックアップファイルを右クリックし、目的の場所に保存します。
ファイル名は変更しなくてもかまいませんが、Data Warehouseのインストールパス以外の場所に保存してください。
Data Warehouseのバックアップファイルには、DWHインスタンスのMySQL、カスタムスキーマ(MySQL DB)とテーブル、LDAP設定、CognosをMySQLデータベースに接続するデータソース(Insight Serverをデータを取得するデバイスに接続するデータソースではない)が含まれています。 レポートをインポートまたはエクスポートしたタスクのインポートとエクスポート、セキュリティロール、グループ、名前空間のレポート、ユーザーアカウント Reporting Portalの変更後のレポートとカスタムレポート(保存場所に関係なく、[My Folders]ディレクトリにも保存されます)。Cognosのシステム設定パラメータ(SMTPサーバ設定など)、およびCognosのカスタムメモリ設定はバックアップされません。
カスタムテーブルがバックアップされるデフォルトのスキーマには、次のものがあります。
dwh_capacityの略
dwh_capacity_stagingの略
dwh_dimensionsの略
dwh_fs_utilを参照してください
dwh_inventoryの略
dwh_inventory_stagingの略
dwh_inventory_transient
dwh_managementの略
dwh_performanceの略
dwh_performance_stagingの略
DWH_ポート
dwh_reportsの略
dwh_sa_stagingの略
カスタムテーブルをバックアップから除外するスキーマには、次のものがあります。
information_schema
取得
cloud_model
host_data
InnoDB
在庫
inventory_private
inventory_time
ログ
管理
MySQL
NAS
パフォーマンス
performance_schema
performance_viewsの略
SANscreen
スクラブ
サービス保証
テスト
tmp
ワークベンチ
手動で開始したバックアップでは、が使用されます
.zip
次のファイルを含むファイルが作成されます。-
日次バックアップ
.zip
ファイル(Cognosのレポート定義を含む) -
Aはバックアップを報告します
.zip
ファイル。[My Folders]ディレクトリにあるレポートも含め、Cognosのすべてのレポートが含まれます -
Data WarehouseデータベースのバックアップファイルCognosでは、手動バックアップ(いつでも実行可能)に加えて、日次バックアップ(毎日という名前のファイルに自動的に生成されます
DailyBackup.zip
)をクリックします。日次バックアップには、製品に同梱されている上位フォルダとパッケージが含まれます。[My Folders]ディレクトリおよび製品の上位フォルダ以外に作成したディレクトリは、Cognosのバックアップには含まれません。
Insightでのファイルの命名方法が原因です
.zip
ファイル。一部の解凍プログラムでは、ファイルを開くと空であることが表示されます。限り.zip
ファイルのサイズが0より大きく、末尾がではありません.bad
拡張子、.zip
ファイルは有効です。7-ZipやWinZip®などの別の解凍プログラムでファイルを開くことができます。 -