Data Warehouseカスタムレポートをリストアしています
必要に応じて、アップグレード前にバックアップしたカスタムレポートを手動でリストアできます。ただし、この処理が必要になるのは、のレポートが失われて破損した場合のみです。
手順
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テキストエディタでレポートを開き、内容を選択してコピーします。
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Reportingポータルにログインします
https://fqdn/reporting
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Data Warehouseツールバーで、をクリックします をクリックしてInsight Reportingポータルを開きます。
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[起動]メニューから、*[Report Studio]*を選択します。
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任意のパッケージを選択します。
Report Studioが表示されます。
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[新規作成]*をクリックします。
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[リスト]*を選択します。
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[ツール]メニューから*[クリップボードからレポートを開く]*を選択します。
[クリップボードからレポートを開く]*ダイアログボックスが表示されます。
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[ファイル]メニューから*[名前を付けて保存]*を選択し、レポートを[カスタムレポート]フォルダに保存します。
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レポートを開き、インポートされたことを確認します。
レポートごとにこのタスクを繰り返します。
レポートをロードすると、"`Expression parsing error`"が表示されることがあります。これは、クエリーに存在しない少なくとも1つのオブジェクトへの参照が含まれていることを意味します。つまり、[ソース]ウィンドウでレポートを検証するパッケージが選択されていないことを意味します。この場合は、[Source]ウィンドウでデータマートディメンションを右クリックし、[Report Package]を選択します。 次に、レポートに関連付けられているパッケージ(インベントリレポートの場合はインベントリパッケージ、パフォーマンスレポートの場合はいずれかのパフォーマンスパッケージ)を選択して、Report Studioで検証して保存できるようにします。