Data Warehouseをアップグレードしています
必要な準備作業がすべて完了したら、Data Warehouseサーバにログインし、インストールパッケージを実行してアップグレードを完了できます。
このタスクについて
Data Warehouse(DWH)ではインラインアップグレードはサポートされません。DWHソフトウェアを新しいバージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。
詳細については、手順を参照して"securityadminツール"ください。 |
手順
Data Warehouseをアップグレードする場合は、次の操作を実行する必要があります。
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DWH 7.3.16をインストールしたら、次の順序でバックアップとデータベースをリストアします。
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バックアップ
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データベース
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Windowsのローカル管理者権限を持つアカウントでDWHサーバにログインします。
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DWHポータルインターフェイスを使用して、DWH DBとレポートのバックアップを作成します。
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ヴォールトをバックアップします。のドキュメントを参照してください"securityadmin"。
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サーバからDWHソフトウェアをアンインストールします。
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サーバをリブートして、メモリからコンポーネントを削除します。
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DWHの新しいバージョンをサーバにインストールします。
インストールには約2時間かかります。デフォルトはすべて選択したままにすることを推奨します。
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ボルトをDWHサーバーにリストアします。
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DWHデータベースをサーバにリストアします。
完了後
アップグレード後にData Warehouseデータベースをリストアする必要があります。この処理には、アップグレードと同じかそれ以上の時間がかかることがあります。
OnCommand Insight のアップグレード時に、お客様が別のInsightサーバに切り替えることがよくあります。Insightサーバを変更した場合は、Data Warehouseデータベースをリストアすると、既存のコネクタがサーバの以前のIPアドレスまたはホスト名を参照するようになります。エラーを回避するために、コネクタを削除して新しいコネクタを作成することを推奨します。 |