DMMP エイリアス名を使用するマウントポイントを含む RHEL LUN を準備しています CLI を使用した移行の場合
DMMP デバイス名を使用するマウントポイントを移行する前に、 DMMP デバイス名をそれぞれのファイルシステム UUID 番号に置き換える必要があります。
この手順環境コピーベースの移行とコピーフリーの移行の 2 つです。
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移行する LUN の SCSI デバイス ID を特定して記録します。
「 * sanlun lun show * 」と表示されます
SCSI デバイス ID は、出力の filename 列に表示されます。
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移行する LUN の DMMP デバイス名を特定して記録します。
'multipath -ll SCSI_DEVICE_ID' と入力します
次の例では、 DMMP デバイス名「 360a9800037534562572b453855496b41 」が DMMP デバイス名です。
[root@IBMx3550M3-229-169 ~]# multipath -ll /dev/sdc dmmp_fs_lun (360a9800037534562572b453855496b41) dm-3 NETAPP, LUN [size=1.0G] [features=3 queue_if_no_path pg_init_retries 50] [hwhandler=0][rw] \_ round-robin 0 [prio=2][active] \_ 9:0:0:1 sdc 8:32 [active][ready] \_ 9:0:0:1 sdg 8:96 [active][ready]
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DMMP デバイスに設定されているファイルシステムを特定します。
bkid|grep -i _ DMMP _ デバイス _ 名前 _
出力の type 値はファイルシステムを識別します。
次の例では ' ファイル・システムは ext3 です
[root@ibmx3550-229-108 ~]#blkid | grep -i 3600a09804d532d79565d47617679658 /dev/mapper/3600a09804d532d79565d47617679658: UUID="450b999a-4f51-4828-8139-29b20d2f8708" TYPE="ext3" SEC_TYPE="ext2"
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LUN の UUID 番号を特定します。
dumppe2fs_device_path_name_|grep UUID
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DMMP デバイスがマウントされているディレクトリを特定します。
「 * df -h * 」と入力します
次の例では、「 /mnt/DMMP _ext3 」は DMMP デバイスがマウントされているディレクトリです。
[root@IBMx3550M3-229-169 ~]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/dmmp_fs_lun 1008M 34M 924M 4% /mnt/dmnp_ext3
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「 /etc/fstab 」ファイルで、 DMMP デバイスのマウントポイントが定義されていることを確認します。
cat /etc/fstab`
DMMP デバイス名とマウントディレクトリが出力に表示されます。
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/etc/fstab ファイルのバックアップを作成します
cp /etc/fstab /etc/fstab_pre_transition_bup_
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「 /etc/fstab 」ファイルを編集して、 DMMP デバイス名をそれぞれのファイルシステム UUID 番号に置き換えます。