Skip to main content
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

ストレージアレイでアレイLUNを再設定するための前提条件

共同作成者

アレイLUNがすでに(ONTAPで)特定のONTAPシステムに割り当てられている場合、ストレージ管理者がストレージアレイでアレイLUNの再設定を行う前に、ONTAPによってアレイLUNに書き込まれた情報を削除しておく必要があります。

ストレージアレイがONTAPにアレイLUNを提供すると、ONTAPはそのアレイLUNに関する情報(サイズなど)を収集し、その情報をアレイLUNに書き込みます。ONTAPでは、アレイLUNに書き込んだ情報を動的に更新できません。そのため、ストレージアレイ管理者がアレイLUNを再構成する前に、ONTAPを使用してアレイLUNの状態を_unused_に変更する必要があります。ONTAPから見ると、このアレイLUNは未使用です。

アレイLUNの状態を未使用に変更すると、ONTAPは次の処理を実行します。

  • アレイLUNへのI/O処理を終了する

  • RAID構成情報のラベルと永続的予約をアレイLUNから削除する。これにより、アレイLUNはいずれのONTAPシステムにも所有されていない状態になります。

この処理が完了すると、アレイLUNにONTAP情報が残っていません。

アレイLUNの状態が未使用に変更されたら、次の処理を実行できます。

  • アレイLUNからONTAPへのマッピングを削除し、他のホストで使用できるようにします。

  • アレイLUNのサイズを変更するか、構成を変更します。

アレイLUNのサイズや構成を変更したあとにONTAPで使用を再開するには、アレイLUNをONTAPに再度提供し、ONTAPシステムに再度割り当てる必要があります。ONTAPでアレイLUNの新しいサイズまたは構成が認識されます。