LUNを作成する
LUN の作成には LUN 作成ウィザードを使用します。このウィザードでは、 igroup を作成し、作成した igroup に LUN をマッピングします。これにより、指定したホストから LUN にアクセスできるようになります。
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LUN を格納できるだけの十分な空きスペースがあるアグリゲートが必要です。
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Storage Virtual Machine ( SVM )で FC プロトコルを有効にし、適切な論理インターフェイス( LIF )を作成しておく必要があります。
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ホストの FC ポートの Worldwide Port Name ( WWPN ;ワールドワイドポート名)を記録しておく必要があります。
組織の命名規則がある場合は、その規則に合わせて LUN やボリュームなどの名前を使用する必要があります。命名規則がない場合は、デフォルトの名前をそのまま使用してください。
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[*LUNs] ウィンドウに移動します
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「 * Create. * 」を選択します
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LUN を作成する SVM を参照して選択します。
LUN 作成ウィザードが表示されます。
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[* 一般プロパティ ] ページで、 Linux ホストで直接使用される LUN タイプ *Linux を選択します。
[* Thin Provisioned * ] チェックボックスはオフのままにします。
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[* LUN Container * ( * LUN コンテナ * ) ] ページで、既存の FlexVol ボリュームを選択します。
ボリュームに十分なスペースがあることを確認する必要があります。既存のボリュームに十分なスペースがない場合は、新しいボリュームを作成できます。
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イニシエータマッピング * ページで、 * イニシエータグループの追加 * を選択し、 * 一般 * タブで必要な情報を入力してから、 * イニシエータ * タブで、記録したホスト FC ポートのすべての WWPN を入力します。
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詳細を確認し、「 * 完了 * 」を選択してウィザードを完了します。
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関連情報 *
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