クラスタピア関係を作成する( ONTAP 9.3 以降)
ONTAP 9.3 以降では、 ONTAP 9.7 までの間、 ONTAP の System Manager の _classic_interface を使用して、 2 つのクラスタ間にクラスタピア関係を作成できます。そのためには、システム生成のパスフレーズと、リモートクラスタのクラスタ間 LIF の IP アドレスを指定します。
ONTAP 9.6 以降では、新しく作成されるすべてのクラスタピア関係で、クラスタピアリングの暗号化がデフォルトで有効になります。ONTAP 9.6 にアップグレードする前に作成されたピア関係については、クラスタピアリングの暗号化を手動で有効にする必要があります。ONTAP 9.5 以前を実行しているクラスタでは、クラスタピアリングの暗号化を使用できません。したがって、クラスタピアリングの暗号化を有効にするには、ピア関係の両方のクラスタが ONTAP 9.6 を実行している必要があります。
クラスタピアリングの暗号化は、 Transport Security Layer ( TLS )を使用して、 FlexCache や ONTAP などの 機能用のクラスタ間ピアリング通信を保護します。
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「 * ターゲットクラスタのクラスタ間 LIF IP アドレス」フィールドに、リモートクラスタのクラスタ間 LIF の IP アドレスを入力します。
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リモートクラスタの管理アドレスを指定します。
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管理 URL * をクリックして、リモートクラスタで ONTAP システムマネージャを起動します。
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リモートクラスタにログインします。
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[* クラスタピア * ] ウィンドウで、 [* ピアリングパスフレーズの生成 ] をクリックします。
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IPspace 、パスフレーズの有効期限、および SVM 権限を選択します。
すべての SVM または選択した SVM でピアリングを許可できます。SVM ピア要求が生成されると、許可した SVM とソース SVM の間に自動的にピア関係が確立され、リモート SVM からピア関係を承認する必要はありません。
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[* 生成( Generate ) ] をクリックする。
パスフレーズの情報が表示されます。
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パスフレーズの詳細をコピー * または * E メールパスフレーズの詳細を E メールで送信 * をクリックします。
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[ 完了( Done ) ] をクリックします。
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ソースクラスタで、で生成したパスフレーズを入力します ステップ2。
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[* クラスタピアリングの開始 * ] をクリックします。
クラスタピア関係が作成されました。
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[* Continue (続行) ] をクリックします
次に何をするか
ピアリングプロセスを続行するには、 SVM ピアリングウィンドウで SVM の詳細を指定する必要があります。