ソースボリュームを再同期
ソースボリュームがオンライン状態になったら、デスティネーションボリュームとソースボリュームの間でデータを再同期して、デスティネーションボリュームの最新のデータをレプリケートする必要があります。
ソースボリュームはオンラインである必要があります。
このタスクは、 * デスティネーション * クラスタから実行する必要があります。
次の図に示すように、アクティブなデスティネーションボリュームから読み取り専用のソースボリュームにデータがレプリケートされます。
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実行している System Manager のバージョンに応じて、次のいずれかの手順を実行します。
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ONTAP 9.4 以前: [ * 保護 * ] > [ * 関係 * ] をクリックします。
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ONTAP 9.5 以降: * Protection * > * Volume Relationships * をクリックします。
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ソースボリュームとデスティネーションボリュームの間の SnapMirror 関係を選択します。
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SnapMirror 関係に対して設定されている転送スケジュールとポリシーを書き留めます。
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[* Operations] * > [* Reverse Resync] をクリックします。
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確認のチェックボックスをオンにし、 * 逆再同期 * をクリックします。
ONTAP 9.3以降では、関係のSnapMirrorポリシーがに設定されます。
MirrorAllSnapshots
ミラースケジュールはに設定されています。None
。ONTAP 9.2以前を実行している場合は、関係のSnapMirrorポリシーがに設定されます。
DPDefault
ミラースケジュールはに設定されています。None
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ソースクラスタで、元の SnapMirror 関係の保護設定と同じになるように SnapMirror ポリシーとスケジュールを指定します。
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実行している System Manager のバージョンに応じて、次のいずれかの手順を実行します。
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ONTAP 9.4 以前: [ * 保護 * ] > [ * 関係 * ] をクリックします。
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ONTAP 9.5 以降: * Protection * > * Volume Relationships * をクリックします。
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再同期するソースボリュームとデスティネーションボリュームの間の SnapMirror 関係を選択し、 * Edit * をクリックします。
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SnapMirror ポリシーとスケジュールを選択し、 * OK * をクリックします。
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