Cisco Nexus 9336C-FX2 および 9336C-FX2-T ストレージ スイッチの構成要件
Cisco Nexus 9336C-FX2 および 9336C-FX2-T スイッチのインストールとメンテナンスについては、構成とネットワーク要件を必ず確認してください。
ONTAP のサポート
ONTAP 9.9.9..1 から、 Cisco Nexus 9336C-FX2 スイッチを使用して、ストレージとクラスタの機能を共有スイッチ構成に組み合わせることができます。
3 つ以上のノードで ONTAP クラスタを構築する場合は、サポートされている 2 つのネットワークスイッチが必要です。
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イーサネットスイッチヘルスモニタは、ONTAP 9.13.1P8以前および9.14.1P3以前またはNX-OSバージョン10.3(4a)(M)をサポートしていません。 |
さらに、 ONTAP 9.10.1 以降では、 Cisco Nexus 9336C-FX2-T スイッチを使用して、ストレージとクラスタ機能を共有スイッチ構成に統合できます。
3 つ以上のノードで ONTAP クラスタを構築する場合は、サポートされている 2 つのネットワークスイッチが必要です。
設定要件
構成には、スイッチに適した数とタイプのケーブルとコネクタが必要です。
最初に設定するスイッチのタイプに応じて、付属のコンソールケーブルを使用してスイッチのコンソールポートに接続する必要があります。また、特定のネットワーク情報を指定する必要があります。
ネットワーク要件
すべてのスイッチ設定には、次のネットワーク情報が必要です。
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管理ネットワークトラフィック用の IP サブネット
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各ストレージシステムコントローラおよび該当するすべてのスイッチのホスト名と IP アドレス
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ほとんどのストレージシステムコントローラは、イーサネットサービスポート(レンチマーク)に接続することで、 e0M インターフェイスを介して管理されます。AFF A800 および AFF A700s システムでは、 e0M インターフェイスは専用のイーサネットポートを使用します。
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を参照してください "Hardware Universe" 最新情報については、を参照してください。
スイッチの初期設定の詳細については、次のガイドを参照してください。 "『 Cisco Nexus 9336C-FX2 Installation and Upgrade Guide 』"。
構成要件を確認した後、"コンポーネントと部品番号" 。