CIM ユーザーのタイプと関連する操作
SMI-S プロバイダを使用する場合は、 CIM サーバーへのアクセスを制御するためにユーザーに割り当てることができるさまざまなタイプのユーザーが存在します。
このリリース以降、ドメインユーザは SMI-S プロバイダのユーザデータベースおよびその他の設定を、ローカル管理者グループのドメインユーザとして変更できます。
次の表に、 CIM サーバのサポートされているユーザと、各タイプで実行できる操作を示します。
ユーザのタイプ | 処理 |
---|---|
Administrators グループのドメイン管理者 |
SMI-S Provider の構成とユーザー管理には 'cimconfig' コマンドと CIMUser' コマンドを使用します例:
ストレージの管理と検証には 'SMIS` コマンドと 'cimcli` コマンドを使用します例:
SCVMM の検出操作。 SCVMM GUI を使用します。 |
ローカル管理者グループのドメインユーザ |
ローカル管理者グループのローカルユーザ |
ビルトインドメイン管理者ユーザ |
ビルトインローカル管理者ユーザ |
Users グループのドメインユーザ |
SCVMM の検出操作。 SCVMM GUI を使用します。 |
Windows ホスト上に SMI-S プロバイダがあり ' いずれかの "Administrator" ユーザー名を変更した場合は ' システムからログアウトしてから再度ログインする必要がありますこの間、 SMI-S Windows サービスは認証を継承します。そのため、管理者がログアウトして再度ログインするまで、クレデンシャルに対する変更は認識されません。 |