smo history set コマンド
history set コマンドを実行すると、履歴を表示する操作を設定できます。
構文
smo history set -profile \{-name profile_name \[profile_name1, profile_name2\] \| -all -repository -login \[password repo_password\] -username repo_username -host repo_host -dbname repo_dbname -port repo_port} -operation \{-operations operation_name \[operation_name1, operation_name2\] \| -all\} -retain {-count retain_count \| -daily daily_count \| -monthly monthly_count \| -weekly weekly_count} [-quiet | -verbose]
パラメータ
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* -profile profile *
プロファイルの名前を指定します。名前は 30 文字以内で指定し、ホスト内で一意である必要があります。
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* - リポジトリ *
プロファイルが格納されるデータベースの詳細を指定します。
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* -dbname repo_dbname *
プロファイルが格納されたデータベースの名前を指定します。グローバル名またはシステム ID を使用できます。
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* -host repo_host *
リポジトリ・データベースが置かれているホストの名前または IP アドレスを指定します。
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* - ログイン *
リポジトリ・ログインの詳細を指定します。
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* -username repo_username *
リポジトリ・データベースへのアクセスに必要なユーザ名を指定します。
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* -port repo_port *
リポジトリデータベースへのアクセスに使用する TCP ( Transmission Control Protocol )ポート番号を指定します。
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* -operation { operationsoperation_name [operation_name1 、 operation_name2 ]|-all *
履歴を設定する SnapManager 操作を指定します。
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* -retain { -tretretains_count | -dailydaily_count | -monthly -monthly_schedule_count| -weeklyweeklyweeklyweekly_count } *
クローンの作成、バックアップの検証、リストアとリカバリ、およびクローンの作成とスプリット処理の保持クラスを指定します。保持クラスは、処理数、日数、週数、または月に基づいて設定されます。
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* - Quiet *
コンソールにエラーメッセージのみを表示します。デフォルトでは、エラーおよび警告メッセージが表示されます。
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* -verbose *
エラー、警告、および情報メッセージがコンソールに表示されます。
コマンドの例
次の例は、バックアップ処理に関する情報を表示します。
smo history set -profile -name PROFILE1 -operation -operations backup -retain -daily 6 -verbose