Protection Manager を使用して新しいデータセットをプロビジョニングする
smo _paydb データセットの作成後、ストレージ管理者は Protection Manager を使用して、データセットのバックアップ・ノードのプロビジョニング用のストレージ・システム・リソースを割り当てます。
新しく作成したデータセットをプロビジョニングする前に、ストレージ管理者は、プロファイルで指定したデータセット名について DBA パートナーに相談します。
この場合、データセット名は smo_payroll.tech.com_PAYDB です。
-
Protection Manager の NetApp Management Console に移動します。
-
メニューバーで、 * データ * > * データセット * > * 概要 * をクリックします。
[ データセット ] ウィンドウの [ データセット ] タブには、 SnapManager で作成したデータセットを含むデータセットのリストが表示されます。
-
smo_payroll.tech.com_PAYDB* データセットを探して選択します。
このデータセットを選択すると、グラフ領域には、バックアップノードがプロビジョニングされていない smo _paydb データセットが表示されます。適合性ステータスは、非適合と判断されます。
-
smo _paydb データセットが強調表示されたまま、 * Edit * をクリックします。
Protection Manager の NetApp Management Console に、 smo_payroll.tech.com_PAYDB* データセットの Edit Dataset ウィンドウが表示されます。ウィンドウのナビゲーションペインには、データセットのプライマリノード、バックアップ接続、およびバックアップノードの設定オプションが表示されます。
-
ナビゲーションペインで、データセットのバックアップノードのオプションを探し、 * プロビジョニング / リソースプール * を選択します。
Edit Dataset ウィンドウには、デフォルトのプロビジョニングポリシーの設定と、使用可能なリソースプールのリストが表示されます。
-
この例では、 * paydb_backup_resource * リソースプールを選択し、 > をクリックします。
選択したリソースプールが [ このノードのリソースプール ] フィールドに表示されます。
-
[ 完了 ] をクリックして変更を保存します。
Protection Manager は、 padb_backup_resource リソースプールのリソースを使用して、セカンダリバックアップノードを自動的にプロビジョニングします。