ターゲットデータベースのOracleデータベースユーザを作成します
Oracle データベースユーザは、データベースにログインして SnapManager 処理を実行するために必要です。ターゲットデータベースに _sysdba_privilege を持つユーザが存在しない場合は、 _sysdba_privilege を指定してこのユーザを作成する必要があります。
このタスクについて
SnapManager は、ターゲットデータベースに対応する _sysdba_privilege が設定された任意の Oracle ユーザを使用できます。たとえば、 SnapManager では default_sys_user を使用できます。ただし、ユーザが存在する場合でも、ターゲットデータベースの新しいユーザを作成して、 _sysdba_privilege を割り当てることができます。
OS (オペレーティングシステム)では、 OS 認証方式を使用することで、 Oracle データベースが OS に保持されているクレデンシャルを使用して、データベースにログインして SnapManager 処理を実行するユーザを認証することもできます。OS によって認証された場合は、ユーザ名またはパスワードを指定せずに Oracle データベースに接続できます。
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SQL*Plus:sqlplus '/as sysdba'にログインします
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管理者パスワードで新しいユーザを作成します:'create useruser_name identified by admin_password'
「user_name」は作成するユーザの名前で、「admin_password」はユーザに割り当てるパスワードです。
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sysdba権限を新しいOracleユーザーに割り当てます:`grant sysdba to user_name ;`