[ 新規コマンドを定義( New Command Definition ) ] ダイアログボックス
[ 新規コマンドを定義( New Command Definition ) ] ダイアログボックスでは、新しいコマンドを定義できます。定義済みのコマンドが要件に合わない場合は、ワークフロー用の新しいコマンドを作成できます。
-
プロパティタブ
-
[ コード ] タブ
-
[ パラメーターを定義( Parameters Definition )
-
[ パラメータマッピング( Parameters Mapping ) ] タブ
-
[ 予約 ] タブ
-
[Verification (検証) ] タブ
プロパティタブ
名前、概要 、エンティティバージョンなど、コマンドのプロパティを指定できます。
-
* 名前 *
コマンドの名前を指定できます。コマンドを保存するには、名前を指定する必要があります。
-
* エンティティバージョン *
コマンドのバージョン番号を「 major.minor.revision 」形式で指定できます。たとえば、 1.0.0 です。
-
* 概要 *
コマンドの概要 を入力できます。
-
* 文字列表現 *
MVFLEX Expression Language ( MVEL )構文を使用して、コマンドの文字列表現を指定できます。
コマンドを保存するには、文字列表現を指定する必要があります。文字列表現は、計画および実行中にワークフロー設計内のコマンドの詳細を表示するために使用されます。コマンドの文字列表現では、そのコマンドのパラメータのみを使用する必要があります。
-
* タイムアウト *
コマンドのタイムアウト値(秒)を指定できます。デフォルト値は 600 秒です。
-
* コマンドタイプ *
コマンドの実行タイプを指定できます。
-
* 標準実行 *
待機時間を指定せずにコマンドを実行できるようにします。デフォルトでは、標準実行が選択されています。
-
* 状態 * を待ちます
コマンドの実行を待機する時間(秒)を指定できます。デフォルト値は 60 秒です。
-
-
* 最小ソフトウェアバージョン *
コマンドが動作するために必要なソフトウェアの最小バージョンを指定します。たとえば、 clustered Data ONTAP 8.2.0 と vCenter 6.0 を使用できます。各バージョンがカンマで区切って表示されます。
[ コード ] タブ
選択したスクリプト言語でコマンドのコードを入力できます。新しいスクリプト言語を追加するには、 [ スクリプト言語 ] ドロップダウンリストから必要な言語を選択します。
-
* 検出パラメータ *
PowerShell コードで定義されたパラメーターをパラメーター定義テーブルおよびパラメーターマッピングテーブルにコピーします。
[ パラメーターを定義( Parameters Definition )
[ コード ] タブで入力したコードで定義されているパラメータを表示します。
-
* 名前 *
パラメータの名前を表示します。
-
* 概要 *
パラメータの概要 を表示します。
-
* 必須 *
必須パラメータのチェックボックスを選択して表示します。
-
* タイプ *
文字列、列挙、アレイ、パスワードなどのパラメータのタイプを表示します。
-
* 値 *
パラメータに設定されている値が表示されます。
-
* パラメータを追加 *
選択したスクリプト言語が Perl の場合は、パラメータをコマンドに追加できます。
-
* パラメーターを削除 *
選択したスクリプト言語が Perl の場合に、コマンドからパラメータを削除できます。
[ パラメータマッピング( Parameters Mapping ) ] タブ
パラメータをディクショナリオブジェクトにマッピングし、属性名とオブジェクト名を指定できます。
-
* 名前 *
パラメータの名前を表示します。
-
* タイプ *
パラメーターの辞書オブジェクトを選択できます。
-
* 属性 *
必要な属性を指定できます。属性を選択するか(使用可能な場合)、属性を入力します。
-
* オブジェクト名 *
ディクショナリオブジェクトの名前を指定できます。
[ 予約 ] タブ
コマンドで必要なリソースをリザーブできます。
-
* 予約スクリプト *
SQL クエリを入力して、コマンドで必要なリソースを予約できます。これにより、スケジュールされたワークフローの実行中にリソースを確実に使用できるようになります。
-
* 予約リプレゼンテーション *
MVEL 構文を使用して、予約の文字列表現を指定できます。ストリング表現は、予約ウィンドウに予約の詳細を表示するために使用されます。
[Verification (検証) ] タブ
予約を確認し、コマンド実行後に予約を削除できます。
-
* 検証スクリプト *
リザベーションスクリプトで予約されたリソースの使用状況を確認するための SQL クエリを入力できます。また、検証スクリプトは WFA キャッシュが更新されているかどうかを検証し、キャッシュの取得後に予約を削除します。
-
* テスト検証 *
検証ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスで、検証スクリプトのパラメータをテストできます。
コマンドボタン
-
* テスト *
<ScriptLanguage> ダイアログボックスのテストコマンド <CommandName> を開きます。このダイアログボックスで、コマンドをテストできます。
-
* 保存 *
コマンドを保存してダイアログボックスを閉じます。
-
* キャンセル *
変更がある場合はキャンセルしてダイアログボックスを閉じます。