Linux で ocsetup を実行してデータベースユーザを設定します
DataFabric Manager 5.x サーバで ocsetup ファイルを実行して、 DataFabric Manager 5.x データベースの OnCommand Workflow Automation への読み取り専用アクセスを設定することができます。
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ターミナルで次のコマンドを使用して、 DataFabric Manager 5.x サーバのホームディレクトリに wfa_ocsetup.sh ファイルをダウンロードします。
「 + wget 」と入力します https://WFA_Server_IP/download/wfa_ocsetup.sh+`
_wfa_Server_IP_is は、 WFA サーバの IP アドレス( IPv4 または IPv6 アドレス)です。
WFA にデフォルト以外のポートを指定した場合は、次のようにポート番号を含める必要があります。
「 + wget 」と入力します https://wfa_server_ip:port/download/wfa_ocsetup.sh+`
_port_は 、インストール時に WFA サーバに使用した TCP ポート番号です。
IPv6 アドレスを指定する場合は、角かっこで囲む必要があります。
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wfa_ocsetup.sh ファイルを実行可能ファイルに変更するには、端末で次のコマンドを使用します。
chmod +x wfa_ocsetup.sh
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ターミナルに次のように入力して、スクリプトを実行します。
wfa_ocsetup.sh OpenJDK パス
OpenJDK は OpenJDK のパスです。
/opt/NTAPdfm/java
次の出力が端末に表示され、セットアップが完了したことが示されます。
Verifying archive integrity... All good. Uncompressing WFA OnCommand Setup..... *** Welcome to OnCommand Setup Utility for Linux *** <Help information> *** Please override the default credentials below *** Override DB Username [wfa] :
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ユーザ名とパスワードを入力して、デフォルトクレデンシャルを上書きします。
DataFabric Manager 5.x データベースへのアクセス用に新しいデータベースユーザアカウントが作成されます。
ユーザアカウントを作成しない場合は、デフォルトクレデンシャルが使用されます。セキュリティ上の理由からユーザアカウントを作成する必要があります。 次の出力が端末に表示され、セットアップが完了したことが示されます。
***** Start of response from the database ***** >>> Connecting to database <<< Connected *** Dropped existing 'wfa' user === Created user 'username' >>> Granting access <<< Granted access ***** End of response from the database ***** ***** End of Setup *****