SNMP バージョン 3 を設定します
また、ワークフロー処理のステータスに関する簡易ネットワーク管理プロトコル( SNMP )バージョン 3 トラップを送信するように OnCommand Workflow Automation ( WFA )を設定することもできます。
バージョン 3 には、次の 2 つの追加セキュリティオプションがあります。
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バージョン 3 、認証あり
トラップは、暗号化されていないネットワーク経由で送信されますSNMP トラップメッセージと同じ認証パラメータで設定された SNMP 管理アプリケーションは、トラップを受信できます。
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バージョン 3 、認証と暗号化を使用
トラップはネットワーク上で暗号化されて送信されます。これらのトラップを受信して復号化するには、 SNMP トラップと同じ認証パラメータと暗号化キーを使用して SNMP 管理アプリケーションを設定する必要があります。
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Web ブラウザで admin ユーザとして WFA にログインし、 WFA サーバにアクセスします。
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[ * 設定 * ] をクリックし、 [ * 設定 * ] で [* SNMP] をクリックします。
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[Enable SNMP*] チェックボックスをオンにします。
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[* バージョン *] ドロップダウンリストで、次のいずれかのオプションを選択します。
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バージョン 3
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バージョン 3 、認証あり
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バージョン 3 、認証と暗号化を使用
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手順 4 で選択した特定の SNMP バージョン 3 オプションに対応する SNMP 設定オプションを選択します。
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管理ホストの IPv4 アドレス、 IPv6 アドレス、またはホスト名とポート番号を入力します。WFA は、指定されたポート番号に SNMP トラップを送信します。デフォルトのポート番号は 162 です。
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[ 通知先 ] セクションで、次のチェックボックスを 1 つ以上選択します。
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ワークフロー計画の開始 / 失敗 / 完了
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ワークフローの実行を開始しました
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ワークフローの実行が完了しました
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ワークフローの実行に失敗しました
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承認待ちのワークフローを実行しています
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取得に失敗しました
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[ テスト通知の送信 *] をクリックして、設定を確認します。
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[ 保存( Save ) ] をクリックします。