Workload Factory for Databases でデータベース ジョブを監視する
NetApp Workload Factory for Databases 内でデータベース ジョブを追跡し、データベースを監視して、データベース操作の可視性と制御を向上させます。
タスクの内容
データベースにはジョブ監視機能があり、ジョブの進捗状況を追跡したり、障害が発生した場合の診断とトラブルシューティングを行うことができます。タイプとステータスでジョブをフィルタリングしたり、検索機能を使用してジョブを検索したり、ジョブテーブルをダウンロードしたりできます。
ジョブ監視では、ジョブに応じて最大3つのレベルの監視がサポートされます。たとえば、新しいデータベースおよびサンドボックスクローンの作成では、ジョブ監視によって親ジョブとサブジョブが追跡されます。
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レベル1(親ジョブ):ホスト導入ジョブを追跡します。
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レベル2(サブジョブ):ホスト展開の親ジョブに関連するサブジョブを追跡します。
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レベル3(タスク):各リソースに対して実行された一連のアクションを一覧表示します。
ジョブ監視機能では、_ in progress_、_ completed_、_ completed with issues_、_ failed_jobs daily、weekly、bi-weekly、およびmonthlyが追跡されます。
ジョブ監視イベントは、ユーザインターフェイスに30日間保持されます。
ジョブの監視
ジョブを監視してデータベース操作の進行状況を追跡し、障害が発生した場合に診断およびトラブルシューティングを行います。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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[データベース]タイルで、*[データベースインベントリに移動]*を選択します。
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[データベース] メニューから、[ジョブ監視] を選択します。
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ジョブ監視では、フィルターまたは検索を使用してジョブの結果を絞り込みます。求人レポートをダウンロードすることもできます。
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オプションで、ジョブのアクションメニューを選択し、「CloudFormation に移動」をクリックして、AWS CloudFormation コンソールでジョブのログを表示します。