NetApp Workload Factoryでボリューム容量を調整する
NetApp Workload Factoryコンソールからいつでもボリュームのボリューム容量を手動で調整できます。
オプションとして、"自動拡張機能を有効にする" Workload Factory がボリューム容量を管理できるようにします。
ボリュームのプロビジョニングされたサイズを増減することで、ボリューム容量を調整できます。次の表は、ボリューム タイプ別の最小および最大ボリューム サイズを示しています。
| ボリューム タイプ | 最小サイズ | 最大サイズ |
|---|---|---|
FlexVolボリューム |
20 MiB |
300 TiB |
FlexGroupボリューム |
800ギガバイト |
2 PiB |
iSCSI LUN の場合、ボリュームのサイズを増やすと、ホスト LUN のサイズも増加します。ボリューム容量を増やした後、ホスト オペレーティング システムが提供する手順に従って LUN の新しいサイズを検出し、LUN のファイル システムを拡張します。
ボリューム サイズの縮小は、NFS および SMB/CIFS ボリュームに対してのみサポートされます。
ボリューム容量を調整するには、リンクを関連付ける必要があります。"既存のリンクを関連付ける方法、または新しいリンクを作成して関連付ける方法を学びます"。リンクが関連付けられたら、この操作に戻ります。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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ストレージ タイルで、[ストレージへ移動] を選択します。
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[ストレージ] メニューから、FSx for ONTAP を選択します。
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*FSx for ONTAP*から、更新するボリュームがあるファイルシステムのアクションメニューを選択し、*管理*を選択します。
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ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
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「ボリューム」タブから、容量を調整するボリュームのアクション メニューを選択します。
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*基本操作*を選択し、次に*ボリューム容量の調整*を選択します。
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ボリューム容量の調整ダイアログで、*プロビジョニングされた容量*と単位を設定します。
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変更を適用するには、[調整] を選択します。