BlueXP ワークロード工場でのボリュームの手動バックアップの作成
BlueXP ワークロード工場で定期的にスケジュールされたバックアップ以外で、ボリュームの手動バックアップを作成します。
FSx for ONTAPのバックアップはボリューム単位で行われるため、各バックアップには特定のボリューム内のデータのみが含まれます。
FSx for ONTAPバックアップは増分バックアップです。つまり、最新のバックアップ後に変更されたボリューム上のデータのみが保存されます。これにより、バックアップの作成に必要な時間とバックアップに必要なストレージを最小限に抑えることができ、データを複製しないことでストレージコストを削減できます。
ボリュームのバックアップを作成するには、ボリュームとファイルシステムの両方に、バックアップSnapshotを格納するための十分なSSDストレージ容量が必要です。バックアップスナップショットの作成時に、スナップショットによって消費される追加のストレージ容量によって、ボリュームのSSDストレージ利用率が98%を超えることはありません。この場合、バックアップは失敗します。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。
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[Storage]で、*[Go to storage inventory]*を選択します。
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FSx for ONTAP タブで、ボリュームを含むファイルシステムの3ドットメニューを選択し、 Manage *を選択します。
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ファイルシステムの概要で、*[ボリューム]*タブを選択します。
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[ボリューム]*タブで、バックアップするボリュームの3ドットメニューを選択します。
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データ保護アクション、* FSx for ONTAPバックアップ*、*手動バックアップ*の順に選択します。
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[Manual backup]ダイアログで、バックアップの名前を入力します。
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[バックアップ]*を選択します。