FSx for ONTAPファイルシステム用Storage VMの作成
FSx for ONTAPファイルシステム用のStorage VM(SVM)を作成して、ワークロード向けに仮想的にストレージとデータサービスにアクセスできるようにします。
Storage VMは分離されたファイルサーバで、Workload Factory Storageの各ワークロードのデータにアクセスできます。各SVMには、データを管理およびアクセスするための独自の管理クレデンシャルとエンドポイントがあります。
SVMを使用している場合、FSx for ONTAPのデータにアクセスすると、SVMのエンドポイント(IPアドレス)を使用して、SVMによってホストされているボリューム、CIFS / SMB共有、またはiSCSI LUNがクライアントやワークステーションにマウントされます。
ファイルシステムあたりのサポートされるStorage VM数を確認します。ファイルシステムあたりのSVMの最大数については、AWSのドキュメントのを参照してください "FSx for ONTAP Storage Virtual Machineの管理" 。
Storage VM を作成
Storage VMはWorkload Factoryコンソールから作成できます。Codeboxで利用可能なREST API、CloudFormation、Terraformの各ツールを使用することもできます。"Codeboxを使用して自動化する方法"です。
CodeboxからTerraformを使用すると、コピーまたはダウンロードしたコードが非表示になり、パスワードが表示され fsxadmin vsadmin ます。コードを実行するときは、パスワードを再入力する必要があります。
|
-
にログインします。 "Workload Factoryコンソール"
-
[Storage]で、*[Go to storage inventory]*を選択します。
-
[FSx for ONTAP ]タブで、ファイルシステムの3つの点のメニューをクリックしてStorage VMを作成し、*[管理]*を選択します。
-
ファイルシステムの概要で、* Storage VMの作成*を選択します。
-
[Storage VM]ページの[Storage VMの設定]で、次の情報を指定します。
-
名前:Storage VMの名前を入力します。
-
* Storage VMクレデンシャル*:このStorage VMのユーザのパスワードを指定する
vsadmin
か、ファイルシステムのユーザクレデンシャルを使用してfsxadmin
ください。 -
ルートボリュームのセキュリティ形式:データにアクセスするクライアントのタイプ(UNIX(Linuxクライアント)、NTFS(Windowsクライアント)、Mixed)に応じて、ルートボリュームのセキュリティ形式を選択します。
-
タグ:オプションで、最大50個のタグを追加できます。
-
-
[ 作成( Create ) ] をクリックします。