Workload Factory でファイルシステムの容量を調整する
さまざまなアクティブワーキングセットを持つプロジェクトベースのワークロードのニーズを満たすために、FSx for ONTAPファイルシステムのソリッドステートドライブ (SSD) ストレージ容量を手動で調整します。
使用済みの SSD ストレージ容量が指定したしきい値を超えた場合は FSx for ONTAPファイル システムの SSD ストレージ容量を増やし、作業セットが非アクティブな場合は SSD ストレージ容量を減らしてコスト効率を向上させます。
あるいは、"容量の自動管理機能を有効にする" Workload Factory がファイル システムの容量を管理します。
|  | SSD ストレージ容量の削減は、第 2 世代のファイル システムでのみサポートされます。 | 
柔軟なファイル システム容量により、ワークロードのニーズに合わせてファイル システムの容量を動的に調整できます。
ファイルシステムの容量を調整すると、FSx for ONTAPファイルシステムの IOPS に影響します。
自動的に"IOPSのプロビジョニング"ファイル システムの場合、SSD 容量が 1 GiB 増加または減少するごとに、IOPS は 3 IOPS 増加または減少します。
手動で実行する場合"IOPSのプロビジョニング"は、ファイルシステムの容量の増加に対応するためにIOPSの割り当てを増やす必要があります。
SSDのストレージ容量の制限については、AWS FSx for NetApp ONTAPドキュメントのを参照して "クォータ" ください。
ファイルシステムの容量を調整するには、まず"容量の自動管理を無効にする"。
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いずれかを使用してログインし"コンソールエクスペリエンス"ます。 
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ストレージ タイルで、[ストレージへ移動] を選択します。 
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ダッシュボードから*SSD 容量の調整*を選択します。 
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容量を調整するファイル システムを選択し、[続行] を選択します。 *潜在的な節約*は、容量を減らすための推奨事項です。 
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SSD 容量の調整ダイアログで、*プロビジョニングされた容量*の数値を入力します。 
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プロビジョニング済み容量の単位を選択します。 
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* 適用 * を選択します。 
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