特定のデータ ソースで問題や処理速度の低下が発生した場合は、そのデータ ソースの情報の詳細を確認すると、問題の原因を特定できることがあります。注意が必要な状態のデータ ソースは赤い丸で示されます。
手順
- Insightのツールバーで、[Admin]をクリックします。
[Data sources]リストが表示されます。潜在的な問題があるデータ ソースは赤い丸で示されます。重大度が高い深刻な問題から順番に表示されます。
- 詳細を確認するデータ ソースを選択します。
- データ ソース名のリンクをクリックします。
- データ ソースの概要ページで、次のいずれかのセクションの情報を確認します。
- Event timeline
データ ソースのリストに表示された現在のステータスに関連するイベントが表示されます。この概要では、イベントがデバイスごとに表示されます。エラーは赤で示されます。タイムライン上の項目にマウス ポインタを合わせると、追加の情報を確認できます。
- Devices reported by this data source
デバイスのタイプとIPアドレスが表示されます。リンクを使用して、各デバイスに関するさらに詳細な情報を確認できます。
- Changes reported by this data source (last 3 weeks)
追加または削除されたデバイスと設定が変更されたデバイスが表示されます。
- データ ソースの情報を確認したあと、ページの上部にあるボタンを使用して次の処理を実行できます。
- Edit:問題を修正するために、データ ソースの記述を編集します。
- Poll again:永続的な問題か一時的な問題かを確認するために、ポーリングをもう一度実行します。
- Postpone:問題を調査するために、データ ソースのポーリングを3日、7日、または30日間延期します。この間は警告メッセージが表示されなくなります。
- Install a patch:問題を修正するために、データ ソースにパッチを適用します。
- Error report:テクニカル サポートに問い合わせるために、エラー レポートを準備します。
- Delete:Insightの監視環境からデータ ソースを削除します。