クエリの作成

クエリを使用すると、細かい条件を定義して環境内のアセットを検索できます。フィルタを追加してから、その結果をソートすることで、インベントリやパフォーマンスのデータをスライスして単一のビューに表示できます。

タスク概要

たとえば、ボリュームのクエリでは、最初に選択したボリュームに関連付けられているストレージを検索するフィルタを追加し、次にそれらのストレージの中から特定のアノテーション(階層1など)のストレージを検索するフィルタを追加し、最後にそれらの中から読み取りIOPSが25を超えるすべてのストレージを検索するフィルタを追加できます。結果が表示されたら、クエリに関連付けられている各列で情報を昇順または降順にソートすることができます。

アセットを取得する新しいデータ ソースの追加やアノテーションまたはアプリケーションの割り当てを行ったときは、クエリのインデックスが作成されたあとに、それらのアセット、アノテーション、またはアプリケーションを照会できるようになります。インデックスの作成は定期的に実行されます。

手順

  1. OnCommand Insight Web UIにログインします。
  2. [Queries]をクリックし、[+ New Query]を選択します。
  3. [Select Resource Type]をクリックし、アセットのタイプを選択します。
    クエリの対象となるリソースを選択すると、いくつかのデフォルトの列が自動的に表示されます。これらの列はいつでも削除可能で、必要に応じて新規に追加することもできます。
  4. [Name]テキスト ボックスに、アセットの名前を入力するか、部分的なテキストを入力してアセット名を絞り込みます。
    [New Query]ページのテキスト ボックスでも、次の文字を使用して検索を絞り込むことができます。これらの文字は、単独で使用することも、組み合わせて使用することもできます。
    • アスタリスクを使用すると、すべてのテキストを検索できます。たとえば、vol*rhelと指定すると、先頭が「vol」で末尾が「rhel」のすべてのリソースが表示されます。
    • 疑問符を使用すると、特定の数の文字を検索できます。たとえば、BOS-PRD??-S12と指定すると、BOS-PRD12-S12、BOS-PRD13-S12などが検索されます。
    • OR演算子を使用すると、複数のエンティティを指定できます。たとえば、FAS2240 OR CX600 OR FAS3270と指定すると、複数のストレージモデルが検索されます。
    • NOT演算子を使用すると、特定のテキストを含まないアセットを検索できます。たとえば、NOT EMC*と指定すると、先頭に「EMC」が付かないアセットがすべて検索されます。NOT *と指定すると、値のないフィールドを表示できます。
  5. をクリックしてアセットを表示します。
  6. 条件を追加するには、をクリックし、次のいずれかを実行します。
    • 特定の条件を検索して選択します。
    • リストを下にスクロールして条件を選択します。
    • 読み取りIOPSなどのパフォーマンス指標を選択した場合は、値の範囲を入力します。
    Insightのデフォルトのアノテーションはで示されます。同じ名前のアノテーションを使用することも可能です。
    条件に対応する列が[Query results]のリストに追加され、クエリ結果が更新されます。
  7. 必要に応じて、をクリックすると、クエリ結果からアノテーションやパフォーマンス指標を削除できます。
    たとえば、データストアの最大レイテンシと最大スループットを表示するクエリで結果のリストに最大レイテンシのみを表示する場合は、このボタンをクリックし、[Throughput - Max]チェック ボックスをオフにします。[Query results]のリストから[Throughput - Max (MB/s)]列が削除されます。
    注:クエリの結果一覧に表示される列の数によっては、追加した列が表示されないことがあります。その場合は、目的の列が表示されるまで他の列を削除していきます。
  8. [Save]をクリックし、クエリの名前を入力して、もう一度[Save]をクリックします。
    管理者ロールのアカウントがあれば、カスタム ダッシュボードを作成することができます。カスタム ダッシュボードはウィジェット ライブラリの任意のウィジェットで構成することができ、それらを組み合わせてクエリ結果を表示することもできます。カスタム ダッシュボードの詳細については、『OnCommand Insight Getting Started Guide』を参照してください。