このデータ ソースを設定するには、VPLEXサーバのIPアドレス、および管理者レベルのドメイン アカウントが必要です。
用語
OnCommand Insightでは、EMC VPLEXデータ ソースから次のインベントリ情報を取得します。Insightでは、取得したアセット タイプごとに、そのアセットに使用される最も一般的な用語が表示されます。このデータ ソースを表示またはトラブルシューティングするときは、次の用語に注意してください。
ベンダー / モデルの用語 |
Insightの用語 |
クラスタ |
ストレージ |
エンジン |
ストレージ ノード |
デバイス、システム拡張 |
バックエンド ストレージ プール |
仮想ボリューム |
ボリューム |
フロントエンド ポート、バックエンド ポート |
ポート |
分散デバイス |
ストレージ同期 |
ストレージ ビュー |
ボリューム マップ、ボリューム マスク |
ストレージ ボリューム |
バックエンドLUN |
ITL |
バックエンド パス |
注:これらは一般的な用語の対応のみを示したものであり、このデータ ソースのすべてのケースを表しているとは限りません。
要件
- VPLEXサーバのIPアドレス
- VPLEXサーバの管理者レベルのドメイン アカウント
- アクセスの検証:telnetを使用してポート443へのアクセスを確認します。デフォルト以外のポートについては、任意のブラウザでHTTPS://<ip>:<port>を使用します。
設定
フィールド |
説明 |
IP address of VPLEX Management Console |
VPLEX Management ConsoleのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名 |
User Name |
VPLEX CLIのユーザ名 |
Password |
VPLEX CLIのパスワード |
Performance Remote IP Address of VPLEX Management Console |
VPLEX Management Consoleのパフォーマンス リモートのIPアドレス |
Performance Remote User Name |
VPLEX Management Consoleのパフォーマンス リモートのユーザ名 |
Performance Remote Password |
VPLEX Management Consoleのパフォーマンス リモートのパスワード |
高度な設定
フィールド |
説明 |
Communication Port |
VPLEX CLIに使用するポート |
Inventory Poll Interval (min) |
インベントリのポーリング間隔(デフォルトは20分) |
Connection timeout (sec) |
接続タイムアウト(デフォルトは60秒) |
Number of Retries |
インベントリの再試行回数 |
Performance Poll Interval (sec) |
パフォーマンスのポーリング間隔(デフォルトは600秒) |
Performance SSH Process Wait Timeout (sec) |
SSHプロセスのタイムアウト(デフォルトは600秒) |
SSH Banner Wait Timeout (sec) |
SSHバナーのタイムアウト(デフォルトは20秒) |
Number of Retries |
パフォーマンスの再試行回数 |