[Anomalies]セクションの使用

[Anomalies]セクションは、アプリケーションのアセット ページにのみ表示されます。このセクションで、アプリケーション インフラの状況を監視し、サービスの停止を招くおそれがある異常な動作を特定することができます。

手順

  1. 目的のアプリケーションで異常監視を有効にし、データの収集を許可します。
  2. 異常検出エンジンの実行中は、アプリケーションのアセット ページの[Anomalies]セクションで次の情報を確認できます。
    • 異常検出スコア(0~100)が青いバーで示されます。スコアの計算はリソース単位およびカウンタ単位で行われ、アプリケーション インフラ全体での合計値の最大スコアが表示されます。

    • アプリケーション アセット ビュー

      異常検出スコアの下に、現在の異常スコアの要因となっているすべてのアセットについて、その影響の度合いが示されます。異常スコアに対する影響がほとんどなければのように表示され、それ以外の場合は、のように、異常スコアに対する影響の度合いに応じて1~3つの青いバーが表示されます。バーの数はそのアセットの異常スコアに対する影響の度合いを示しており、1つの場合は1~33、2つの場合は34~67、3つの場合は68~100となります。

      異常検出スコアの要因となるアセットには、アプリケーションに割り当てられたアセット(ホスト、仮想マシン、ボリューム、内部ボリューム、およびハイパーバイザー)に加え、割り当てられたアセットに何らかの形で接続されているインフラ内のアセット(ノードやポートなど)も含まれます。特定の異常について、影響を及ぼしているアセットと及ぼしていないアセットの両方が表示されるのは、割り当てられたアプリケーション リソースからのデータがそれらを経由する可能性があるからです。

      1つの種類のアセットの数が60を超える場合は、[More]ボタンが表示され、このボタンをクリックして残りのアセットを表示できます。残りのアセットのステータスは、[More]ボタンの横にのように表示されます。この例の場合、表示されていないアセットが合計で129個あり、そのうちの124個は異常スコアに影響していませんが、残りの5個には異常スコアに対して一定の影響があることを示しています。

    • 異常のグラフ

      異常のグラフでは、アプリケーションのアセット ページで選択した時間範囲(3時間、24時間、3日間、7日間、30日間、またはカスタム時間範囲)について、最も高い異常スコアがオレンジの丸で示されます。グラフ上でポインタをドラッグすると、青い丸で示される時間範囲内の他のポイントの異常スコアを確認できます。青い丸をクリックすると、アプリケーション アセット ビューが更新され、その時点のスコアに影響しているアセットが表示されます。

  3. アセットのパフォーマンスについてトラブルシューティングするときは、アプリケーションのアセット ページでアプリケーション アセット ビューからエキスパート ビューのグラフにアセットを追加すると便利です。これは、次の方法で実行できます。
    1. アプリケーション アセット ビューでアセットのアイコンをクリックします。
      アセットの名前(対応するアセット ページへのハイパーリンク)、異常の要因となっている指標、アセットの影響の度合い、およびエキスパート ビューのグラフにアセットを追加するためのボタンが表示されます。
    2. をクリックします。
    エキスパート ビューのグラフにアセットが追加されます。