EMC RecoverPointデータ ソースは、EMC RecoverPointストレージからインベントリ情報を収集します。このデータ ソースを設定するには、ストレージ プロセッサのIPアドレス、および読み取り専用のユーザ名とパスワードが必要です。
EMC RecoverPointデータ ソースは、RecoverPointと他のストレージ アレイとのボリューム間のレプリケーション関係を収集します。OnCommand Insightでは、各RecoverPointクラスタのストレージ アレイが表示され、そのクラスタ上のノードとストレージ ポートのインベントリ データが収集されます。ストレージ プールまたはボリュームのデータは収集されません。
フィールド | 説明 |
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Address of RecoverPoint | RecoverPointクラスタのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名 |
User Name | RecoverPointクラスタのユーザ名 |
Password | RecoverPointクラスタのパスワード |
フィールド | 説明 |
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TCP Port | RecoverPointクラスタへの接続に使用するTCPポート |
Inventory Poll Interval (minutes) | インベントリのポーリング間隔(デフォルトは20分) |
Excluded Clusters | ポーリング時に対象から除外するクラスタのIDまたは名前をカンマで区切ったリスト |