OnCommand Insightには、デフォルトのアノテーション タイプがいくつか用意されます。これらのアノテーションを使用して、データをフィルタまたはグループ化したり、データ レポートをフィルタしたりできます。
次のようなデフォルトのアノテーション タイプをアセットに関連付けることができます。
アノテーション タイプ | 説明 | タイプ |
---|---|---|
Alias | リソースのフレンドリ名。 | テキスト |
Birthday | デバイスがオンラインになった日またはオンラインになる日。 | 日付 |
Building | ホスト、ストレージ、スイッチ、およびテープ リソースが配置されている物理的な場所。 | リスト |
City | ホスト、ストレージ、スイッチ、およびテープ リソースが配置されている自治体。 | リスト |
Compute Resource Group | Host and VM File Systemsデータ ソースで使用されるグループ割り当て。 | リスト |
Continent | ホスト、ストレージ、スイッチ、およびテープ リソースが配置されている地域。 | リスト |
Country | ホスト、ストレージ、スイッチ、およびテープ リソースが配置されている国。 | リスト |
Data Center | リソースの物理的な場所。ホスト、ストレージ アレイ、スイッチ、およびテープに対して設定できます。 | リスト |
Direct Attached | ストレージ リソースがホストに直接接続されているかどうか(「Yes」または「No」)。 | ブーリアン |
End of Life | リース期限が切れる日やハードウェアが撤去される日など、デバイスがオフラインになる日。 | 日付 |
Fabric Alias | ファブリックのフレンドリ名。 | テキスト |
Floor | デバイスが配置されている建物内のフロア。ホスト、ストレージ アレイ、スイッチ、およびテープに対して設定できます。 | リスト |
Hot | 日常的に多用されているデバイスや容量のしきい値に達しているデバイス。 | ブーリアン |
Note | リソースに関するコメント。 | テキスト |
Rack | リソースが配置されているラック。 | テキスト |
Room | ホスト、ストレージ、スイッチ、およびテープ リソースが配置されている建物内の部屋。 | リスト |
SAN | ネットワークの論理パーティション。ホスト、ストレージ アレイ、テープ、スイッチ、およびアプリケーションに対して設定できます。 | リスト |
Service Level | リソースに割り当てることができる一連のサポート対象サービス レベル。内部ボリューム、qtree、およびボリュームの番号付きのオプションのリストが用意されています。サービス レベルを編集して、各レベルに対するパフォーマンス ポリシーを設定できます。 | リスト |
State/Province | リソースが配置されている都道府県。 | リスト |
Sunset | デバイスに対する新たな割り当てを停止するしきい値。計画的な移行や保留中のネットワークの変更を実施する場合に役立ちます。 | 日付 |
Switch Level | スイッチのカテゴリを設定するための事前定義されたオプションが用意されています。通常、この指定はデバイスのライフサイクルを通じて維持されますが、必要に応じて編集することもできます。スイッチに対してのみ設定できます。 | リスト |
階層 | 環境におけるサービスのレベルを定義するために使用できます。階層では、求められる提供スピードなどのレベルを定義できます(例:GoldやSilver)。内部ボリューム、qtree、ストレージ アレイ、ストレージ プール、およびボリュームに対してのみ設定できます。 | リスト |
Violation Severity | 違反(ホスト ポートの欠落や冗長性の欠如など)のランク(例:Major)。重要度の高い順に階層化されています。 | リスト |